特許
J-GLOBAL ID:200903046832884800

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-250532
公開番号(公開出願番号):特開平10-098887
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 配線作業の簡略化、誤配線の絶無化、かつ高調波ノイズの低減を図り、さらにメンテナンスを容易にできる電力変換装置を提供する。【解決手段】 非回生型のダイオードモジュール4(又は回生制御型の順変換器3)、平滑コンデンサ5、逆変換器9、ダイオードモジュール4(又は順変換器3)と平滑コンデンサ5間に設けた初期電流抑制抵抗6、抵抗6と並列接続する電磁接触器8、逆変換器9の出力電力を負荷減少時に消費させる発電制動抵抗(図示なし)とを備える電力変換装置で、各部品(4又3、6、8、5、9)を接続する主回路導体は、各部品の+端子、-端子に接続する主回路導体Pと主回路導体Nとの間に絶縁部材Qを介在させてそれぞれ一体基板12に接してパターン化して形成し、主回路導体のパターンを各部品端子に接続することにより一体基板12を固定したものである。
請求項(抜粋):
交流を直流に変換するダイオードモジュールと、該ダイオードモジュールの出力を平滑化する平滑コンデンサと、該平滑コンデンサから得られた直流電圧を交流の可変電圧、可変周波数に変換し負荷に供給する逆変換器と、ダイオードモジュールと平滑コンデンサ間に設けた初期電流抑制抵抗と、該初期電流抑制抵抗と並列接続する電磁接触器と、逆変換器の出力電力を負荷減少時に消費させる発電制動抵抗とを具備する電力変換装置において、ダイオードモジュール、初期電流抑制抵抗、電磁接触器、平滑コンデンサ、逆変換器である各部品を接続する主回路導体を一つの絶縁性基板上に設け、該主回路導体は各部品のプラス端子に接続するプラス側主回路導体と、各部品のマイナス端子に接続するマイナス側主回路導体とからなり、かつプラス側主回路導体とマイナス側主回路導体間に絶縁部材を介在させてそれぞれ絶縁性基板に接してパターン化して形成し、主回路導体のパターンを各部品の端子に接続することによって絶縁性基板を固定したことを特徴とする電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/04 ,  H02M 7/06
FI (4件):
H02M 7/48 Z ,  H02M 7/48 L ,  H02M 7/04 D ,  H02M 7/06 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ブリッジ・モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-311552   出願人:オイペックオイロペイツシエゲゼルシヤフトフユアライスツングスハルプライターミツトベシユレンクテルハフツングウントコンパニコマンデイートゲゼルシヤフト
  • 混成集積回路装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-014297   出願人:三洋電機株式会社
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-262890   出願人:日本電装株式会社
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