特許
J-GLOBAL ID:200903010452733235
無線通信システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井出 直孝
, 下平 俊直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298729
公開番号(公開出願番号):特開2005-072861
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 中継を行う無線端末自身の通信を保護するとともに、基地局と直接通信を行っている無線局を優先的に通信させたり、中継によって基地局と通信している無線端末の通信を控えるように制御を行う。【解決手段】 自無線端末が中継することにより基地局とユーザデータを送受信する自無線端末以外の無線端末の台数を記憶し、または、自無線端末が中継することにより前記基地局とユーザデータを送受信する自無線端末以外の無線端末のそれぞれについて基地局までの中継段数を記憶すると共に自無線端末と基地局との間の中継段数を記憶し、自無線端末が中継する中継台数または自無線端末が中継する無線端末の基地局までの中継段数または自無線端末と基地局との間の中継段数のいずれかあるいはそれらの組み合わせにより求めた数値に応じて自無線端末の送信機会の優先度を増減させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基地局と複数の無線端末とから構成される無線通信システムに適用され、前記基地局との間でユーザデータの送受信を行う機能と、自無線端末以外の他無線端末と前記基地局との間で送受信されるユーザデータを中継する機能とを備えた無線端末において、
自無線端末が中継することにより前記基地局とユーザデータを送受信する自無線端末以外の他無線端末の台数を記憶する中継台数記憶部と、
自無線端末が中継することにより前記基地局とユーザデータを送受信する自無線端末以外の他無線端末のそれぞれについて基地局までの中継段数を記憶すると共に自無線端末と前記基地局との間の中継段数を記憶する中継段数記憶部と
をいずれかあるいは両方備え、
自無線端末が中継する中継台数または自無線端末が中継する他無線端末の前記基地局までの中継段数または自無線端末と前記基地局との間の中継段数のいずれかあるいはそれらの組み合わせにより求めた数値に応じて自無線端末の送信機会の優先度を増減させる送信機会優先度計算部を備えた
ことを特徴とする無線端末。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04B7/155
, H04B7/26
FI (4件):
H04L12/28 307
, H04L12/28 300B
, H04B7/155
, H04B7/26
Fターム (28件):
5K033AA09
, 5K033CA07
, 5K033CB18
, 5K033DA01
, 5K033DA05
, 5K033DA17
, 5K033DB19
, 5K067AA21
, 5K067BB21
, 5K067DD11
, 5K067EE02
, 5K067EE06
, 5K067EE10
, 5K067GG06
, 5K067HH05
, 5K067JJ72
, 5K072AA29
, 5K072BB02
, 5K072BB15
, 5K072BB25
, 5K072CC02
, 5K072CC28
, 5K072CC35
, 5K072DD16
, 5K072DD17
, 5K072EE04
, 5K072FF27
, 5K072GG40
引用特許:
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