特許
J-GLOBAL ID:200903010455022429
回転電機の集中巻き型ステータコイル
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-130186
公開番号(公開出願番号):特開2005-312278
出願日: 2004年04月26日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】ティースコイルを直並列接続した相巻線をもつにもかかわらず、体格増大を抑止可能な回転電機の集中巻き型ステータコイルを提供する。【解決手段】ティースコイル20がティースに導体層を偶数層巻いて構成されたティース根元側取り出し型2層巻き方式の集中巻き型ステータコイルにおいて、複数のティースコイル1〜18を直列接続してなる直列コイルユニット8U〜8W、9U〜9Wを一対ずつ並列接続して各相巻線が構成される。直列コイルユニット8U〜8W、9U〜9W内の各ティースコイル間を接続するティースコイル間接続線をなす複数のコイル間バスバーと、直列コイルユニットの両端から延設されて各直列コイルユニットを並列接続するためのユニット端末接続線としての複数の端末バスバーとからなる各バスバーは、コアバックの端面に隣接して配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
絶縁被覆コイル導体をステータコアの各ティースに順次巻回して構成される複数のターンからなり、前記各ターンが互いに同層に配置されて前記ティースの根元部から先端部に進行する第一層コイルと、絶縁被覆コイル導体を前記第一層コイル上に順次巻回して構成される複数のターンからなり、前記第一層コイルの最終ターンから折り返す開始ターンから始まる前記各ターンが互いに同層に配置されて前記ティースの先端部から根元部に進行する第二層コイルとを有し、巻き始め端および巻き終わり端が前記ティースの根元部近傍に配置されるティースコイルを前記ティースの数だけ有し、前記ティースコイルは、その巻き始め端および巻き終わり端から前記ステータコアのコアバック側へ引き出される一対の引き出し線を有する回転電機の集中巻き型ステータコイルであって、
前記相巻線は、
互いに直列接続された複数のティースコイルにより構成されるとともに互いに並列接続される複数の直列コイルユニットと、
前記直列コイルユニット内の各前記ティースコイル間を接続するティースコイル間接続線をなす複数のコイル間バスバーと、
前記直列コイルユニットの両端から延設されて前記各直列コイルユニットを並列接続するためのユニット端末接続線としての複数の端末バスバーと、
を有し、
前記コイル間バスバー及び端末バスバーは、
前記コアバックの端面に隣接して配置されることを特徴とする回転電機の集中巻き型ステータコイル。
IPC (2件):
FI (3件):
H02K3/18 P
, H02K3/18 J
, H02K15/095
Fターム (41件):
5H603AA03
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CA10
, 5H603CB01
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB05
, 5H603CB18
, 5H603CB26
, 5H603CC11
, 5H603CD02
, 5H603CD04
, 5H603CD13
, 5H603CD21
, 5H603CD31
, 5H603CD33
, 5H603CE02
, 5H603CE05
, 5H603EE12
, 5H603EE13
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615PP16
, 5H615QQ03
, 5H615QQ08
, 5H615QQ19
, 5H615SS05
, 5H615SS10
, 5H615SS11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (10件)
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