特許
J-GLOBAL ID:200903010457364653
パチンコ遊技機の釘調整状態管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101277
公開番号(公開出願番号):特開2003-290539
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年10月14日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ遊技機に対する釘調整作業が釘調整目標値通りに行われているか否かを正確且つ容易に把握できるようにすること。【解決手段】 測定ユニット9は、パチンコ遊技機1の盤面2における2本の障害釘4の内法寸法(釘間隔)の測定値を携帯端末10に与える。携帯端末10には、釘間隔についての釘調整目標値及び許容範囲を含む釘調整指示値が管理装置7から予めダウンロードされており、その釘調整目標値と測定値との差をとった値が許容範囲内であった場合にOK音を出力し、許容範囲外であった場合にNG音を出力する。釘調整作業の結果を示す測定値を携帯端末10から受信した管理装置7は、釘調整作業の結果を示す測定値を、パチンコ遊技機1の台番号毎に区分し且つ当該パチンコ遊技機1に対する釘調整目標値と対応付けた状態の帳票データを記憶する。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技機の盤面から突出された任意の2本の障害釘の間隔を示す釘間隔及び/またはパチンコ遊技機の盤面から突出された任意の障害釘の傾斜角の測定値をパチンコ遊技機毎に区分して蓄積するための釘調整状態管理システムであって、各パチンコ遊技機における前記釘間隔及び/または傾斜角についての釘調整目標値を出力する目標値指示手段と、前記釘間隔及び/または傾斜角を測定する測定手段と、この測定手段による最終的な測定値を、前記パチンコ遊技機毎に区分し且つ当該パチンコ遊技機に対する前記釘調整目標値と対応付けた状態で記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とするパチンコ遊技機の釘調整状態管理システム。
IPC (3件):
A63F 7/02 333
, A63F 7/02 312
, A63F 7/02 350
FI (3件):
A63F 7/02 333 Z
, A63F 7/02 312 C
, A63F 7/02 350 Z
Fターム (3件):
2C088BB21
, 2C088CA28
, 2C088CA31
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
パチンコ機用携帯式釘間隔測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-332417
出願人:株式会社日本ネイルゲージシステムズ
-
ベルト幅測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-330444
出願人:三ツ星ベルト株式会社
-
特開平4-071578
全件表示
前のページに戻る