特許
J-GLOBAL ID:200903010484423440
トナー
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-074047
公開番号(公開出願番号):特開2007-248953
出願日: 2006年03月17日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】乳化凝集トナーにおいて、クリーニング性に優れ、耐久時でも安定した画像を形成することができるトナーを提供することにある。【解決手段】重量平均粒径(D4)が4〜8μm、平均円形度が0.975〜0.995、バインダー樹脂のピーク分子量(Mp)が5000〜60000の凝集法トナーであり、該トナーは、トナー粒子、疎水化処理されたシリカ微粒子及び無機微粒子を少なくとも含有し、フロー式粒子像分析装置による0.6〜2.0μmの粒子の個数測定において、トナー分散液Aでの測定値をC1、トナー分散液Bでの測定値をC2としたとき、(C1/C2)×100の値Cが130〜200であり、トナー分散液Bにおいて、フロー式粒子像分析装置で測定される個数基準の粒径における円形度標準偏差が0.025〜0.040であり、50%粒径以上の粒子群の円形度標準偏差が0.025未満であることを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも重合体微粒子、着色剤微粒子を凝集して微粒子凝集体を形成する工程及び該微粒子凝集体中の微粒子間の融着を起こさせる熟成工程を経て得られる乳化凝集法トナーにおいて、
重量平均粒径(D4)が4〜8μmであり、平均円形度が0.975〜0.995であり、バインダー樹脂のピーク分子量(Mp)が5000〜60000であり、
該トナーは、トナー粒子、疎水化処理されたシリカ微粒子及び無機微粒子を少なくとも含有し、
フロー式粒子像分析装置による0.6〜2.0μmの粒子の個数測定において、5分間超音波分散させたトナー分散液Aでの測定値をC1、1分間超音波分散させたトナー分散液Bでの測定値をC2としたとき、(C1/C2)×100の値Cが130〜200であり、
トナー分散液Bにおいて、フロー式粒子像分析装置で測定される個数基準の粒径における円形度標準偏差が0.025〜0.040であり、50%粒径以上の粒子群の円形度標準偏差が0.025未満であることを特徴とするトナー。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 374
, G03G9/08 375
Fターム (7件):
2H005AA01
, 2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005CA08
, 2H005EA05
, 2H005EA06
引用特許:
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