特許
J-GLOBAL ID:200903010505303645

シール部材、密封容器及びそのシール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-174401
公開番号(公開出願番号):特開2002-068364
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 容器本体の開口面等を略均一にシールでき、蓋体等の操作中断のおそれがなく、繰り返し開閉してもシール性を損ねたり、物品の汚染を招くのを抑制防止することができるとともに、容器本体又は蓋体と共に洗浄しても十分洗浄でき、清浄性等に優れ、しかも、乾燥作業の短縮等を図れるシール部材、密封容器及びそのシール方法を提供する。【解決手段】 容器本体1を閉鎖する蓋体11の外周に、エンドレスの嵌合保持溝16を切り欠き形成する。そして、容器本体1と蓋体11の間に介在するシール部材20を、嵌合保持溝16に嵌入されるエンドレス部21と、エンドレス部21の外周コーナ部から容器本体1の開口正面外方に斜めに伸長し、容器本体1の開口正面9の接触面との間に略鋭角を形成する突片22と、エンドレス部21の表面に突出形成されて嵌合保持溝16の区画内面16aに接触する一対の嵌合リブ23とから構成する。
請求項(抜粋):
被嵌合体の開口面と嵌合体との間に介在してこれらの内部からの漏れ、外部からの侵入を防ぐ弾性変形可能なシール部材であって、エンドレス部と、このエンドレス部から先端部が外周外方向に略斜めに伸びる屈曲可能な突片と、該エンドレス部の表裏の少なくとも一方に凹み形成又は突出形成される嵌合手段とから構成したことを特徴とするシール部材。
IPC (2件):
B65D 85/86 ,  B65D 53/08
FI (2件):
B65D 53/08 ,  B65D 85/38 R
Fターム (22件):
3E084AA06 ,  3E084AB10 ,  3E084BA01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB09 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E096AA06 ,  3E096BA16 ,  3E096BB03 ,  3E096CA02 ,  3E096CB10 ,  3E096CC02 ,  3E096DA01 ,  3E096DA05 ,  3E096DA17 ,  3E096DB01 ,  3E096DC01 ,  3E096FA03 ,  3E096GA07
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 板状部材収納容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-361324   出願人:三菱マテリアル株式会社, 三菱マテリアルシリコン株式会社
  • 電気ポット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006850   出願人:ツインバード工業株式会社
  • 電子レンジ用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108255   出願人:溝口恭子
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審査官引用 (4件)
  • 電子レンジ用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-108255   出願人:溝口恭子
  • 蓋パッキング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-075670   出願人:東芝ホームテクノ株式会社
  • 電気ポット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006850   出願人:ツインバード工業株式会社
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