特許
J-GLOBAL ID:200903010526649460
光学材料のガラスコーティング方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-298124
公開番号(公開出願番号):特開2005-070243
出願日: 2003年08月22日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】本願発明では、透明光学材料表面に有機材料であるシリコーンオイルによって光化学結合を行い、その後、光酸化によって有機シリコーンオイルを無機材料であるSiO2に変える。これによって250nm以下の波長でも使え、かつ、膜が厚く、しかも、硬質な保護膜を形成させることを目的とする。【解決手段】有機シリコーンオイルが紫外線照射によって光学材料と接合する事と有機シリコーンオイルが紫外線照射及び赤外線加熱によって酸化され無機ガラスSiO2に変化する事である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
光学材料表面をガラスコーティングするに先立ち、プラズマ処理もしくは紫外線照射を施しあるいはそのままで、光学材料に酸化剤雰囲気で紫外線と赤外線の夫々を間欠的にあるいは連続的に照射しながら、シリコーンオイルを滴下し、スピン回転を開始し、均一膜厚に成ったところで回転を緩めるかあるいは止め、その後も紫外線と赤外線の夫々を間欠的あるいは連続的に照射を続けガラス薄膜を形成後、さらに前記操作を繰り返す事により積層膜を形成することを特徴とする光学材料のガラスコーティング方法。
IPC (8件):
G02B1/10
, A61F2/14
, A61F2/16
, C03C17/02
, C03C17/27
, G02B5/08
, G02C7/02
, G02C7/04
FI (8件):
G02B1/10 Z
, A61F2/14
, A61F2/16
, C03C17/02 B
, C03C17/27
, G02B5/08 A
, G02C7/02
, G02C7/04
Fターム (32件):
2H006BA01
, 2H006BA03
, 2H006BA04
, 2H006BC05
, 2H042DA02
, 2H042DA18
, 2H042DC01
, 2K009AA15
, 2K009BB02
, 2K009BB11
, 2K009CC01
, 2K009CC21
, 2K009DD02
, 2K009DD03
, 2K009DD04
, 2K009DD05
, 2K009DD06
, 4C097AA24
, 4C097AA25
, 4C097BB01
, 4C097CC03
, 4C097DD01
, 4C097MM02
, 4C097SA01
, 4G059AA11
, 4G059AB01
, 4G059AB09
, 4G059AC16
, 4G059CA01
, 4G059CB04
, 4G059EA05
, 4G059EB05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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特願平2-410824 (特開平4-219349)
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酸化膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-260651
出願人:学校法人東海大学
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酸化膜の形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-222049
出願人:学校法人東海大学, ウシオ電機株式会社
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