特許
J-GLOBAL ID:200903010560739045

光ビ-ム走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-071347
公開番号(公開出願番号):特開平11-326797
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 ビーム照射対象物に対する情報書き出しタイミングを高精度に、かつ容易に微調整する。【解決手段】 光ビーム発生源2から出力される光ビームL1は光学系4及び反射ミラー6に通してポリゴンミラー8に向けられる。ポリゴンミラー8の反射面で反射された走査光ビームL2は反射fθレンズ10からfθレンズ12を透過した後、図示省略の感光ドラムの表面に入射され、感光ドラム表面を露光する。ポリゴンミラー8の回転に伴い感光ドラムに対し走査される範囲から外れた走査光ビームL3は反射ミラー14により透過光学部材16に向けられ、透過光学部材16に入射される。透過光学部材16はハウジングに回転可能に支持され、この透過光学部材16を回転操作することで、入射された走査光ビームL3を屈折されて光センサ18への入射位置を変化させ、書き出しタイミングを調整する。
請求項(抜粋):
光ビームを発生する光ビーム発生源と、前記光ビーム発生源からの光ビームをビーム照射対象物に対して走査する光ビーム走査手段と、前記光ビーム走査手段によりビーム照射対象物に対して走査される範囲から外れた走査光ビームを受光して書き出しタイミングを検出するための信号を出力する光センサと、前記ビーム発生源、前記光ビーム走査手段及び前記光センサ等を収容するハウジングを備える光ビーム走査装置であって、前記光センサの走査光ビーム入射側に位置する前記ハウジングの箇所に、前記走査光ビームの照射方向と直角な軸線を中心にして回転可能に支持された支持部材と、前記支持部材に設けられ前記走査光ビームを透過させる透過光学部材と、前記支持部材の動きを固定する固定手段と、を備えることを特徴する光ビーム走査装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 A ,  B41J 3/00 D
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭58-121015
  • 光走査系における光軸微調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-315561   出願人:株式会社トプコン
  • 特開昭58-093026
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