特許
J-GLOBAL ID:200903010623938035

加工方法、加工装置および光学素子金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阪本 善朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-266219
公開番号(公開出願番号):特開2004-098256
出願日: 2002年09月12日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】光学素子をモールド成形するための光学素子金型に微細構造を刻設し、反射防止膜等と同様の薄膜機能を有する微細構造を光学素子表面に転写することで、光学素子の製造コストを下げる。【解決手段】バイト11は、光の波長より小さい刃幅の切刃を有し、2つの直動アクチュエータ21、22によってXZ平面内で円形状または楕円状の擬似回転運動を行う。このバイト11をワークWに対して位置決め装置10によって相対移動させることにより、光の波長より小さいピッチの周期構成によって反射防止効果を有する微細構造を、ワークWに刻設する。このような微細構造を刻設した金型を用いて、反射防止効果をもつfθレンズ等の光学素子をモールド成形することにより、光学素子の生産効率を向上させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光学素子を成形するための光学素子金型であって、前記光学素子の設計波長より小さいピッチで刻設された微細構造を有する光学素子金型。
IPC (5件):
B23B5/48 ,  B29C33/38 ,  C03B11/08 ,  G02B1/11 ,  G02B3/00
FI (5件):
B23B5/48 ,  B29C33/38 ,  C03B11/08 ,  G02B3/00 Z ,  G02B1/10 A
Fターム (9件):
2K009AA04 ,  2K009DD00 ,  3C045CA18 ,  4F202AF01 ,  4F202AG05 ,  4F202AH73 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CD18
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る