特許
J-GLOBAL ID:200903010629339427

酢酸の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-513231
公開番号(公開出願番号):特表2005-529178
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒と沃化メチル助触媒と有限濃度の水と酢酸と酢酸メチルとルテニウム、オスミウムおよびレニウムから選択される少なくとも1種の促進剤とアルカリ金属沃化物、アルカリ土類金属沃化物、I-を発生しうる金属錯体、I-を発生しうる塩類およびその2種もしくはそれ以上の混合物よりなる群から選択される安定化用化合物とからなる液体反応組成物を内蔵したカルボニル化反応器にて一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、促進剤とイリジウムとのモル比が2:1より大であると共に安定化用化合物とイリジウムとのモル比が[0より大〜5]:1の範囲であることを特徴とする酢酸の製造方法につき開示する。
請求項(抜粋):
メタノールおよび/またはその反応性誘導体を、イリジウムカルボニル化触媒と沃化メチル助触媒と有限濃度の水と酢酸と酢酸メチルとルテニウム、オスミウムおよびレニウムから選択される少なくとも1種の促進剤とアルカリ金属沃化物、アルカリ土類金属沃化物、I-を発生しうる金属錯体、I-を発生しうる塩類およびその2種もしくはそれ以上の混合物よりなる群から選択される安定化用化合物とからなる液体反応組成物を内蔵したカルボニル化反応帯域にて一酸化炭素でカルボニル化することによる酢酸の製造方法において、促進剤とイリジウムとのモル比が2:1より大であると共に安定化用化合物とイリジウムとのモル比が[0より大〜5]:1の範囲であることを特徴とする酢酸の製造方法。
IPC (3件):
C07C51/12 ,  C07C53/08 ,  C07C53/122
FI (3件):
C07C51/12 ,  C07C53/08 ,  C07C53/122
Fターム (13件):
4H006AA02 ,  4H006AC46 ,  4H006BA02 ,  4H006BA16 ,  4H006BA22 ,  4H006BA23 ,  4H006BA37 ,  4H006BA40 ,  4H006BA49 ,  4H006BD36 ,  4H006BE40 ,  4H039CA65 ,  4H039CD30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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