特許
J-GLOBAL ID:200903010643138736

撮影レンズのピント状態検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168247
公開番号(公開出願番号):特開2002-365518
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】撮影レンズの入射した被写体光を映像用撮像素子とは別に設けられた複数のピント状態検出用撮像素子で撮像し、ピント状態検出用撮像素子から出力された輝度信号に基づいてピント状態を検出するピント状態検出装置において、ピント状態検出用撮像素子から出力される映像信号のゲイン、又は、ピント状態検出用撮像素子の電荷蓄積時間を調整することにより、高輝度被写体撮影時における輝度信号の飽和によるピント状態の誤検出を防止する撮影レンズのピント状態検出装置を提供する。【解決手段】ピント状態検出用の各撮像素子A、B、Cから得られた輝度信号から高域周波数成分が求められ、その積算によって焦点評価値が求められる。オートゲインコントロール回路82は、その輝度信号の最大レベルが飽和レベルに達しないように輝度信号のゲインを調整する。
請求項(抜粋):
撮影レンズに入射した被写体光を、映像用の画像を撮像する映像用撮像素子とは別に設けられた複数の撮像素子であって、互いに光路長が異なる位置に配置された複数のピント状態検出用撮像素子により撮像し、該各ピント状態検出用撮像素子から得られる輝度信号の高域周波数成分に基づいてピント状態を検出する撮影レンズのピント状態検出装置において、前記映像用撮像素子から得られた輝度信号のゲインとは無関係に、前記各ピント状態検出用撮像素子から得られた輝度信号のゲインを調整し、前記各ピント状態検出用撮像素子から得られた輝度信号が飽和することを防止する輝度信号飽和防止手段を備えたことを特徴とする撮影レンズのピント状態検出装置。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/36 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
H04N 5/232 H ,  G02B 7/11 N ,  G02B 7/11 D ,  G03B 3/00 A
Fターム (26件):
2H011AA03 ,  2H011BA38 ,  2H011BB04 ,  2H011BB05 ,  2H011DA01 ,  2H051AA08 ,  2H051BA47 ,  2H051BA54 ,  2H051CB04 ,  2H051CB22 ,  2H051CD03 ,  2H051CD06 ,  2H051CD30 ,  2H051CE06 ,  2H051CE14 ,  2H051DA22 ,  2H051FA48 ,  5C022AA00 ,  5C022AB27 ,  5C022AB28 ,  5C022AB29 ,  5C022AB34 ,  5C022AC51 ,  5C022AC69 ,  5C022AC74 ,  5C022CA00
引用特許:
審査官引用 (6件)
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