特許
J-GLOBAL ID:200903010701926618
光送信器および光伝送システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-210489
公開番号(公開出願番号):特開2002-023124
出願日: 2000年07月11日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】マッハツェンダ型光変調器等を用いた光送信器において、送信光信号に与える光波長チャープの最適化を容易にできる光送信器を提供する。【解決手段】本発明の光送信器は、2つの駆動信号DS1,DS2により各アームがそれぞれ駆動されるマッハツェンダ型光変調器2を用いた光送信器において、駆動信号DS1,DS2の各振幅を調整する可変減衰器231,232と、各位相を調整する可変遅延回路241,242と、駆動信号DS1,DS2の振幅比率が、最適な光波長チャープ量に対応する比率となるように、可変減衰器231,232をフィードバック制御する電力比較回路33と、駆動信号DS1,DS2の各位相が逆相の関係になるように、可変遅延回路241,242をフィードバック制御する位相比較回路34と、を備えて構成される。
請求項(抜粋):
光を入力する光入力端と、該光入力端からの光を分岐して伝搬する第1アームおよび第2アームと、該第1、2アームを伝搬した光を合成して出力する光出力端と、前記第1アームを駆動する第1駆動信号を印加する第1電極と、前記第2アームを駆動する第2駆動信号を印加する第2電極と、を有するマッハツェンダ型光変調器を用いた光送信器において、前記第1、2駆動信号の各振幅をそれぞれ調整する振幅調整部と、前記第1、2駆動信号の各位相をそれぞれ調整する位相調整部と、前記第1、2駆動信号の各振幅をそれぞれ検出して前記振幅調整部をフィードバック制御する振幅制御部と、前記第1、2駆動信号の各位相をそれぞれ検出して前記位相調整部をフィードバック制御する位相制御部と、を備えて構成されたことを特徴とする光送信器。
IPC (5件):
G02F 1/035
, H04B 10/02
, H04B 10/18
, H04J 14/00
, H04J 14/02
FI (3件):
G02F 1/035
, H04B 9/00 M
, H04B 9/00 E
Fターム (17件):
2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079CA04
, 2H079EA05
, 2H079EB04
, 2H079FA01
, 2H079FA03
, 2H079HA11
, 5K002AA02
, 5K002BA02
, 5K002BA05
, 5K002BA13
, 5K002CA01
, 5K002CA08
, 5K002DA02
, 5K002FA01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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光送信器及び光伝送システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-116935
出願人:沖電気工業株式会社
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光変調器の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-232626
出願人:富士通株式会社
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光パルス発生方法及び光パルス発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-147155
出願人:富士通株式会社
-
光変調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-314480
出願人:日本電気株式会社
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光送信器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-055711
出願人:富士通株式会社
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特開平4-014010
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波長多重光通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-347682
出願人:日本電気株式会社
-
自動等化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-140419
出願人:日本電信電話株式会社
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