特許
J-GLOBAL ID:200903010721606385

タイヤ加硫装置のプラダー交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-209967
公開番号(公開出願番号):特開2001-030270
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 新旧プラダーの搬入出に際し、人手作業を排除すると共に、交換作業が短時間で確実に行なえる。【解決手段】 金型10,11の中央に昇降可能に立設されたセンターポスト13の上端部分に嵌合部16が形成され、上側クランプに嵌合穴25が形成されている。上側クランプの上面には、嵌合穴と嵌合部との嵌合状態をロックするロックレバー3と、ロック部材を操作する連結筒4が設けられ、この連結筒は、ロック状態を解除させる上側解除位置からロック状態を保持させる下側ロック位置との間を昇降可能に設けられている。プラダー搬送装置5に取り付けられたロック解除装置6に連結して連結筒を上側解除位置に上昇させた状態で、ロックレバーのロックが解除されると同時に、ロックレバーとロック解除装置とが連結筒を介して一連に連結される。
請求項(抜粋):
上下に分割された上金型及び下金型と、プラダー本体の上端及び下端にそれぞれ上側クランプ及び下側クランプが固定されたプラダーとを備え、下金型の中央にバグヘッドを介してセンターポストが昇降可能に立設され、このセンターポストの上端部分に上側クランプを着脱可能に結合すると共に、バグヘッドに下側クランプを着脱可能に結合した状態で、上金型と下金型との間に保持した生タイヤを、プラダー本体によって内部から両金型に押し付けながら加熱するように形成されているタイヤ加硫装置において、センターポストの上端部分に嵌合部が形成され、この嵌合部に着脱可能に嵌合する嵌合穴が上側クランプに形成され、この上側クランプの上面には、嵌合穴と嵌合部との嵌合状態をロックするロック部材と、このロック部材を操作する昇降連結部材が設けられ、この昇降連結部材は、ロック部材のロック状態を解除させる上側解除位置からロック部材のロック状態を保持させる下側ロック位置との間を昇降可能に設けられ、この昇降連結部材に着脱可能に連結するロック解除装置がプラダー搬送装置に取り付けられ、ロック解除装置に連結して昇降連結部材を上側解除位置に上昇させた状態で、ロック部材のロックが解除されると同時に、このロック部材とロック解除装置とが昇降連結部材を介して一連に連結されるように形成されていることを特徴としたタイヤ加硫装置のプラダー交換装置。
IPC (5件):
B29C 35/02 ,  B29C 33/02 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 30:00
FI (2件):
B29C 35/02 ,  B29C 33/02
Fターム (13件):
4F202AH20 ,  4F202CA21 ,  4F202CB01 ,  4F202CU12 ,  4F202CV09 ,  4F202CV10 ,  4F203AH20 ,  4F203DA11 ,  4F203DB01 ,  4F203DC01 ,  4F203DL10 ,  4F203DL12 ,  4F203DN22
引用特許:
出願人引用 (10件)
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