特許
J-GLOBAL ID:200903010723246211

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301247
公開番号(公開出願番号):特開2001-117449
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、帯電手段の作用によって転写後の潜像担持体上の残留現像剤を除去可能とする画像形成装置において、帯電手段の帯電能力を低下させることなく、転写後の潜像担持体上の残留現像剤を除去し回収することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】 感光ドラム342,343,344,345の初期状態時からの積算画像情報量及び計測回数に比例して大きくなる耐久レベル値と、所定回数間の積算画像情報量とが大きくなるにつれ残留トナー除去時間を長くすると共に、前回の残留トナー除去時からの計測回数が設定回数に達した際に、予め設定された時間長さを上記残留トナー除去時間に加算して新たな残留トナー除去時間とする。
請求項(抜粋):
画像情報に応じた潜像を担持する潜像担持体に現像剤を付与することにより該潜像を現像剤像として可視化し、該現像剤像を記録媒体に転写する画像形成装置であって、潜像担持体表面を帯電可能な帯電手段と、潜像を担持する回転可能な潜像担持体と、転写後の潜像担持体上の所定電位に帯電した残留現像剤を回収可能な回収手段とを備え、帯電手段が転写後の潜像担持体上の残留現像剤を所定電位に帯電することにより、回収手段が上記残留現像剤を回収することととし、設定された除去時間の間、潜像担持体上の残留現像剤を除去可能な画像形成装置において、上記画像情報量を検知する画像情報検知手段と、画像形成回数を計測する回数計測手段とを備え、潜像担持体の初期状態時からの積算画像情報量及び計測回数に比例して大きくなる潜像担持体耐久レベル値と、所定回数間の積算画像情報量とが大きくなるにつれ残留現像剤除去時間を上記設定除去時間より長くすると共に、前回の残留現像剤除去時からの計測回数が設定回数に達した際に予め設定された時間長さを上記残留現像剤除去時間に加算して新たな残留現像剤除去時間とするようになっていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/10
FI (2件):
G03G 21/00 512 ,  G03G 21/00 326
Fターム (15件):
2H027DA02 ,  2H027DA38 ,  2H027DA41 ,  2H027DA45 ,  2H027DE07 ,  2H027EC10 ,  2H027ED03 ,  2H027ED06 ,  2H027ED08 ,  2H027HB02 ,  2H027HB13 ,  2H027HB14 ,  2H027HB16 ,  2H027HB19 ,  2H034BA05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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