特許
J-GLOBAL ID:200903010766969381

光走査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216351
公開番号(公開出願番号):特開2006-039058
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 小形化、低コスト化および信頼性の向上を図ることができ、かつ、いずれのパターンでも光走査をスムーズに行うことのできる光走査装置を提供することにある。【解決手段】 光走査装置1において、入射光L1を偏向させる偏向部材として、出射側端面52に回折格子6が形成された回転盤3を用いる。回折格子6は、複数の微細なブレーズ状段差61から構成され、これらブレーズ状段差61は、回転盤3の回転中心軸Oから放射状に延びている。複数のブレーズ状段差61は、各間のピッチが漸増あるいは漸減している。従って、回転盤3を回転させると、出射光束L2の偏向方向が少しずつ変化するので、光走査を行うことができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの出射光を偏向する偏向部材と、該偏向部材を駆動してその偏向方向を変化させる駆動手段とを有する光走査装置において、 前記偏向部材は、前記駆動手段によって回転駆動される回転盤であって、当該回転盤の少なくとも一方面側には、その回転中心位置から放射状に複数条のブレーズ状段差が延びて前記出射光を所定方向に偏向するブレーズ回折格子が形成され、 前記複数条のブレーズ状段差には、隣接するブレーズ状段差間のピッチが相違するブレーズ状段差が含まれていることを特徴とする光走査装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 5/18 ,  H04N 1/036 ,  H04N 1/113
FI (4件):
G02B26/10 106 ,  G02B5/18 ,  H04N1/036 Z ,  H04N1/04 104Z
Fターム (24件):
2H045AD09 ,  2H045BA02 ,  2H049AA03 ,  2H049AA55 ,  2H049AA63 ,  2H049AA66 ,  2H049AA69 ,  5C051AA02 ,  5C051CA07 ,  5C051DB02 ,  5C051DB21 ,  5C051DB30 ,  5C051DC01 ,  5C051DC07 ,  5C051DD04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA01 ,  5C072BA20 ,  5C072CA06 ,  5C072DA20 ,  5C072DA21 ,  5C072HA02 ,  5C072HA15 ,  5C072XA05
引用特許:
出願人引用 (3件)

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