特許
J-GLOBAL ID:200903010776582680

四環性複素化合物を含有する抗マラリア剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-220578
公開番号(公開出願番号):特開2003-034640
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年02月07日
要約:
【要約】【課題】 各種抗マラリア剤に耐性を有するマラリヤ原虫に対して有効であり、副作用が少ない抗マラリヤ剤を提供すること。【解決手段】 一般式(I)(式中、R1及びR2はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、未置換又は置換基を有していてもよい炭素原子数1から5のアルキル基、又は、互いに連結し形成された未置換若しくは置換基を有していてもよい6員環を表し、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して、未置換又は置換基を有していてもよい炭素原子数1から8のアルキル基を表し、Qは薬学的に許容しうるアニオンを表す。)で示される四環性複素化合物を抗マラリヤ剤の有効成分とする。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】(式中、R1及びR2はそれぞれ独立して、水素原子、ハロゲン原子、水酸基、未置換若しくは置換基を有していてもよい炭素原子数1から5のアルキル基、又は、互いに連結し形成された未置換若しくは置換基を有していてもよい6員環を表し、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ独立して、未置換又は置換基を有していてもよい炭素原子数1から8のアルキル基を表し、Qは薬学的に許容しうるアニオンを表す。)で示される四環性複素化合物を有効成分として含有することを特徴とする抗マラリア剤。
IPC (3件):
A61K 31/428 ,  A61P 33/06 ,  C07D277/66
FI (3件):
A61K 31/428 ,  A61P 33/06 ,  C07D277/66
Fターム (9件):
4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC84 ,  4C086GA10 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB38 ,  4C086ZC78
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 抗マラリア剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-372272   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 皮膚疾患治療薬
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194060   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 抗癌性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214408   出願人:富士写真フイルム株式会社, ダナファーバーキャンサーインスティテュート

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