特許
J-GLOBAL ID:200903072890476232

抗マラリア剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今村 正純 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-372272
公開番号(公開出願番号):特開2000-191531
出願日: 1998年12月28日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 毒性が低く、優れた抗マラリア原虫活性を有する抗マラリア剤を提供する。【解決手段】 下記の式(I)(R1及びR2は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、C1-5アルキル基、C1-5アルコキシ基、フェニル基、フェノキシ基、又はC2-6アルコキシカルボニル基などを示し、R3及びR5はC1-8アルキル基を示し;R4はC1-8アルキル基又はC6-8アリール基を示し;R6及びR7は水素原子、塩素原子、C1-8アルキル基、C2-5アルコキシカルボニル基などを示し;Zは5員又は6員の複素環を形成するために必要な原子群を示し;Qは生理学的に許容しうるアニオンを示し、kは1又は2を示す)で表される化合物を有効成分として含む抗マラリア剤。【化1】
請求項(抜粋):
下記の式(I):【化1】(式中、R1及びR2はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、水酸基、置換若しくは非置換のC1-5アルキル基、C1-5アルコキシ基、フェニル基、フェノキシ基、又はC2-6アルコキシカルボニル基を示し、あるいはR1及びR2は互いに結合して6員環を形成してもよく;R3及びR5はそれぞれ独立に置換又は非置換のC1-8アルキル基を示し;R4は置換若しくは非置換のC1-8アルキル基又は置換若しくは非置換のC6-8アリール基を示し;R6及びR7はそれぞれ独立に水素原子、塩素原子、置換若しくは非置換のC1-8アルキル基、C2-5アルコキシカルボニル基を示し、あるいはR6及びR7は互いに結合してさらに他の環と縮合してもよい6員環を形成してもよく;Zは5員又は6員の複素環を形成するために必要な原子群を示し;Qは生理学的に許容しうるアニオンを示し、kは1又は2を示す)で表される化合物を有効成分として含む抗マラリア剤。
IPC (14件):
A61K 31/428 ,  A61P 33/06 ,  A61K 31/4439 ,  A61K 31/4709 ,  A61K 31/497 ,  C07D277/62 ,  C07D277/84 ,  C07D417/06 209 ,  C07D417/06 213 ,  C07D417/06 215 ,  C07D417/06 241 ,  C07D417/06 263 ,  C07D417/14 209 ,  C07D421/06
FI (14件):
A61K 31/425 603 ,  A61K 31/00 633 F ,  A61K 31/44 613 ,  A61K 31/47 603 ,  A61K 31/495 603 ,  C07D277/62 ,  C07D277/84 ,  C07D417/06 209 ,  C07D417/06 213 ,  C07D417/06 215 ,  C07D417/06 241 ,  C07D417/06 263 ,  C07D417/14 209 ,  C07D421/06
Fターム (22件):
4C063AA03 ,  4C063BB01 ,  4C063BB03 ,  4C063CC62 ,  4C063DD12 ,  4C063DD25 ,  4C063DD34 ,  4C063DD52 ,  4C063DD62 ,  4C063EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC84 ,  4C086GA07 ,  4C086GA08 ,  4C086GA10 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086NA07 ,  4C086NA14 ,  4C086ZB38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 免疫抑制剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022960   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • 抗癌性組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-214408   出願人:富士写真フイルム株式会社, ダナファーバーキャンサーインスティテュート
  • 皮膚疾患治療薬
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-194060   出願人:富士写真フイルム株式会社
全件表示

前のページに戻る