特許

J-GLOBAL ID：200903010785308809

撥水撥油防汚性膜及びその形成法

発明者： 南 努 ,  忠永 清治 ,  稲葉 博司 ,  湯浅 章 ,  赤松 佳則 ,  山本 秀樹
出願人/特許権者： セントラル硝子株式会社 ,  南 努 ,  忠永 清治
代理人 (1件)： 坂本 栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-009982
公開番号（公開出願番号）：特開平9-202650
出願日： 1996年01月24日
公開日（公表日）： 1997年08月05日
要約：

【要約】【課題】 手軽に容易な膜形成手段で安価に効率よく得られ、特異な空隙と形状の集合体化にし、比表面積を高めるよう制御した透明アルミナ膜とすることで、下地層膜としてよりその性能を発揮し、実効ある優れた超撥水膜を得る【解決手段】 基体上に形成した花弁状透明アルミナ膜と、該花弁状透明アルミナ膜上に被覆した撥水膜とでなる撥水撥油防汚性膜。ならびにその形成法。

請求項（抜粋）：

基体上に形成した花弁状透明アルミナ膜と、該花弁状透明アルミナ膜上に被覆した撥水膜とでなることを特徴とする撥水撥油防汚性膜。

IPC (6件)：

C03C 17/34 ,  B60J 1/00 ,  B60S 1/00 ,  C09K 3/00 112 ,  C09K 3/18 101 ,  C09K 3/18 104

FI (6件)：

C03C 17/34 Z ,  B60J 1/00 G ,  B60S 1/00 ,  C09K 3/00 112 E ,  C09K 3/18 101 ,  C09K 3/18 104

引用特許：

審査官引用 (3件)

• アルミナ前駆体溶液、当該溶液を用いたアルミナ薄膜の形成方法及びアルミナ薄膜形成体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-007158   出願人：秩父小野田株式会社, 荻原隆
• 香料保持皮膜を有する基材とその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-128246   出願人：日本写真印刷株式会社
• 透明導電膜およびその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-190468   出願人：出光興産株式会社