特許
J-GLOBAL ID:200903010797137902
記録体搬送装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053476
公開番号(公開出願番号):特開2005-037876
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】高画質化のために、キャリアの小粒径化や、潜像担持体と現像剤担持体との距離の狭化を行った場合にも、潜像担持体へのキャリア付着による画像上の白抜けや、現像剤担持体上の現像剤量変化による画像上のムラを抑え、高画質な画像を安定して形成できる画像形成装置を提供する。【解決手段】キャリアとして、平均粒径が20〜60[μm]、磁性キャリアの1×106/4π[A/m]磁場中における飽和磁化が66×10-7×4π[Wb・m/kg]以上のものを用いる。現像剤量規制体9を剛性かつ磁性を有する材料で形成する。現像剤担持体7として、周回方向と直交する幅方向に沿ってのびる溝が表面の周回方向で互いに異なる複数の個所にそれぞれ形成されたものを用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される潜像担持体と、
この潜像担持体に対向し且つ周面が周回可能に支持された現像剤担持体と、
この現像剤担持体上にトナー及び磁性キャリアからなる二成分現像剤を担持させ、現像剤規制部材で担持される現像剤量を規制して潜像担持体との対向部に搬送し、潜像担持体と現像剤担持体との間に現像電界を作用させて潜像担持体上の静電潜像をトナーにて可視像化する現像装置とを備えた画像形成装置において、
上記磁性キャリアの重量平均粒径が20[μm]以上60[μm]以下、
該磁性キャリアの1×106/4π[A/m]磁場中における飽和磁化が66×10-7×4π[Wb・m/kg]以上であり、
上記現像剤量規制体が剛性かつ磁性を有する材料からなり、
上記現像剤担持体が、周回方向と直交する幅方向に沿ってのびる溝が表面の周回方向で互いに異なる複数の個所にそれぞれ形成されたものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G15/08
, G03G9/113
, G03G15/09
, G03G21/00
FI (8件):
G03G15/08 501C
, G03G15/08 501Z
, G03G15/08 504B
, G03G15/08 506A
, G03G15/09 Z
, G03G21/00 384
, G03G9/10 361
, G03G15/08 507L
Fターム (39件):
2H005BA07
, 2H005CB07
, 2H027ED02
, 2H027ED08
, 2H027ED16
, 2H027ED25
, 2H027EE03
, 2H027EE06
, 2H027FA30
, 2H027FA35
, 2H031AA01
, 2H031AB02
, 2H031AC10
, 2H031AC20
, 2H031AC31
, 2H031AD05
, 2H031AD15
, 2H031BA08
, 2H031BA09
, 2H031BB01
, 2H031DA01
, 2H077AA25
, 2H077AB02
, 2H077AB15
, 2H077AB18
, 2H077AC02
, 2H077AD02
, 2H077AD06
, 2H077AD12
, 2H077AD18
, 2H077AD24
, 2H077AE06
, 2H077BA03
, 2H077BA07
, 2H077DB14
, 2H077DB25
, 2H077EA03
, 2H077FA01
, 2H077FA19
引用特許:
出願人引用 (14件)
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審査官引用 (9件)
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-095202
出願人:キヤノン株式会社
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画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-118540
出願人:キヤノン株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-178923
出願人:株式会社リコー
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