特許
J-GLOBAL ID:200903010806374343

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-067974
公開番号(公開出願番号):特開2005-261053
出願日: 2004年03月10日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 アンバランス負荷が接続されても放電運転を継続することが可能な無停電電源装置を提供する。【解決手段】 交流入力を直流に変換するコンバータ4と、このコンバータの直流出力平滑用でその中点が前記交流入力及び負荷の一端に接続され、直列回路を構成する正側及び負側のコンデンサ5A、5Bと、前記直流出力を交流に変換して前記負荷に交流電力を供給するインバータ6と、前記コンバータ及び前記インバータの制御を行う制御部20と、前記正側及び負側のコンデンサの夫々の電圧を検出する電圧検出器12A、12Bとを具備し、前記制御部は、入力電圧低下状態のとき、入力開閉器を開路すると共に、前記電圧検出器で検出された直流電圧差に応じて、電圧の大きい方のコンデンサの電荷を放電させるように前記コンバータを通電制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
開閉器及び入力フィルタを介して交流入力を直流に変換するコンバータと、 このコンバータの直流出力平滑用でその中点が前記交流入力及び負荷の一端に接続され、直列回路を構成する正側及び負側のコンデンサと、 前記交流入力が異常時に、前記コンデンサに電力を供給する手段と、 前記直流出力を交流に変換して前記負荷に交流電力を供給するインバータと、 前記コンバータ、及び前記インバータの制御を行う制御部と、 前記正側及び負側のコンデンサの夫々の電圧を検出する電圧検出器と、 前記交流入力電圧を検出する入力電圧検出器と を具備し、 前記制御部は、前記入力電圧検出器が電圧低下を検出したとき、 前記開閉器を開路すると共に、 前記電圧検出器で検出された正側コンデンサの電圧と負側コンデンサの電圧の差である直流電圧差に応じて、電圧の大きい方のコンデンサの電荷を放電させるように前記コンバータを通電制御するようにしたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02M7/48 ,  H02J9/06
FI (4件):
H02M7/48 N ,  H02J9/06 503C ,  H02J9/06 504A ,  H02J9/06 505C
Fターム (22件):
5G015FA08 ,  5G015GA06 ,  5G015HA04 ,  5G015HA15 ,  5G015JA13 ,  5G015JA22 ,  5G015JA32 ,  5G015JA52 ,  5G015JA62 ,  5H007AA17 ,  5H007BB05 ,  5H007CA01 ,  5H007CB04 ,  5H007CC12 ,  5H007CC14 ,  5H007DA05 ,  5H007DA06 ,  5H007DB02 ,  5H007DC05 ,  5H007EA03 ,  5H007FA02 ,  5H007FA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電力変換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-002074   出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)
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