特許
J-GLOBAL ID:200903010849887786
光線力学的治療装置およびその使用方法
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
八田 幹雄
, 奈良 泰男
, 宇谷 勝幸
, 藤田 健
, 都祭 正則
, 長谷川 俊弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340569
公開番号(公開出願番号):特開2008-148951
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】光線力学的治療するに当り、レーザー光の強度により血流量の低減状態が異なる点に着目し、レーザー光の強度を制御することにより、病変部を流れる血流量を調整し、血流量の増減に伴うPDT薬剤量の増減から、生体浅部の傷害を防止しつつ、病変部のみをより確実に治療でき、しかも患者の肉体的精神的な負担が少なく、より高い治療効果が得られる光線力学的治療装置と、その使用方法を提供する。【解決手段】光線力学的治療するもので、病変部41よりも照射手段11側にある浅部42の血管を流れる血流量を低減させるように光のピーク強度を制御し、浅部42を温存しつつ深部の病変部41のみをより治療可能にしたことを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光によって活性化する光感受性物質を用いて、生体の深部にある病変部を治療する光線力学的治療装置であって、
前記光感受性物質を活性化する光を前記病変部に照射する照射手段と、
前記病変部よりも前記照射手段側にある浅部の血管を流れる血流量を低減させるように前記光のピーク強度を制御する照射制御手段と、
を有する光線力学的治療装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (25件):
4C082PA02
, 4C082PC10
, 4C082PE10
, 4C082PG13
, 4C082PG15
, 4C082PL03
, 4C082PL05
, 4C082RA02
, 4C082RC09
, 4C082RE03
, 4C082RE17
, 4C082RE56
, 4C082RE58
, 4C082RG03
, 4C082RJ03
, 4C082RJ06
, 4C082RL02
, 4C082RL13
, 4C082RL15
, 4C086AA10
, 4C086CB04
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086ZB26
, 4C086ZC71
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)
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