特許
J-GLOBAL ID:200903010893858173

熱型赤外線撮像装置および熱型赤外線受光素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133422
公開番号(公開出願番号):特開平11-326039
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、赤外線の波長域内において分光感度の制御を可能とし、かつ空間分解能を向上させることを可能とする構造を有する熱型赤外線撮像装置および熱型赤外線受光素子を提供することを目的とする。【解決手段】 受光面上にマトリクス状に配置され、赤外線による温度変化を電気信号に変換する複数の熱型赤外線センサと、熱型赤外線センサからの電気信号を転送し、画像信号として出力する信号走査部と、熱型赤外線センサに対向して配置され、熱型赤外線センサの側から入射する赤外線の少なくとも一部を反射する反射部とを備えた熱型赤外線撮像装置において、熱型赤外線センサと反射部との光学的距離を少なくとも2種類以上に設定することにより、受光面上に複数種のオプティカルキャビティ構造を形成してなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
受光面上にマトリクス状に配置され、赤外線による温度変化を電気信号に変換する複数の熱型赤外線センサと、前記熱型赤外線センサからの電気信号を転送し、画像信号として出力する信号走査部と、前記熱型赤外線センサに対向して配置され、前記熱型赤外線センサの側から入射する赤外線の少なくとも一部を反射する反射部とを備えた熱型赤外線撮像装置において、前記熱型赤外線センサと前記反射部との光学的距離を少なくとも2種類以上に設定することにより、前記受光面上に複数種のオプティカルキャビティ構造を形成してなることを特徴とする熱型赤外線撮像装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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