特許
J-GLOBAL ID:200903010900326492
密度勾配によるカーボンナノチューブの分離
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-558318
公開番号(公開出願番号):特表2008-531460
出願日: 2006年03月06日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
密度勾配媒体中の単層カーボンナノチューブ(SWNT)および表面活性成分の組成物の遠心分離による、キラリティおよび/または直径別のSWNT分離。本発明の方法は、密度勾配を有する流体媒体を提供する手段と、様々な直径および/またはキラリティを有するカーボンナノチューブ混合物および一つ以上の表面活性成分を含む組成物を、該媒体に接触させるステップと、媒体勾配に沿ってナノチューブ混合物を分離することを少なくとも部分的に満足する時間および/または回転速度で媒体および組成物を遠心分離するステップとを包含し得る。
請求項(抜粋):
密度勾配を使用して単層カーボンナノチューブを分離する方法であって、
流体媒体を提供するステップであって、前記流体媒体は密度勾配を有する、ステップと、
単層カーボンナノチューブと少なくとも一つの表面活性成分との混合物を含む組成物を前記媒体に接触させるステップであって、該混合物は少なくともナノチューブ径およびキラリティのいずれか一つにおいて幅を有する、ステップと、
前記媒体および前記組成物に対し、前記勾配に沿って前記混合物を分離することを少なくとも部分的に満足する時間および回転速度のうちの少なくとも一つを使用して遠心分離を行うステップと、
を含む、密度勾配を使用して単層カーボンナノチューブを分離する方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (22件):
4G146AA12
, 4G146AB06
, 4G146AC02B
, 4G146AC03A
, 4G146AC03B
, 4G146AC16A
, 4G146AC16B
, 4G146AC27A
, 4G146AC30B
, 4G146AD28
, 4G146BA08
, 4G146BC09
, 4G146BC10
, 4G146BC15
, 4G146BC28
, 4G146BC42
, 4G146BC43
, 4G146BC44
, 4G146CA15
, 4G146CB09
, 4G146CB35
, 4G146CB39
引用特許:
引用文献: