特許
J-GLOBAL ID:200903011016318067
プレート構造物及びパイプの厚みを無人測定するための方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
齋藤 和則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-521947
公開番号(公開出願番号):特表平9-502255
出願日: 1994年03月17日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】構造物の自動的な状態制御、検査、清掃及び/または表面処理、特に自己推進式の遠隔制御可能なユニット(1)からの超音波信号によるプレート構造物及びパイプの厚みの測定のための方法が述べられている。自己推進ユニット(1)は測定領域において連続的に移動し、そして送信器(6)は構造物の表面に実質的に垂直な方向に超音波信号を送信する。反射信号は、受信された反射信号を基礎として測定点における構造物の厚み及び材料品質を、そして例えば反射信号に対する走行時間のようなパラメータを決定する受信器(6)によって受信される。自己推進ユニット(1)は構造物上の既知の点により自己位置決めを行う。反射信号の波形に関するすべての受信データはコンピュータに貯えられ、そして厚み及び材料品質は一点における受信信号に対するデータを隣接点における受信信号に対するデータと比較することにより確認される。そのステップは新しい測定点に対するデータの収集のために繰り返される。
請求項(抜粋):
構造物の自動的な状態制御、検査、清掃及び/または表面処理、特に少なくとも1個の受信器(6)によって受信される少なくとも1個の送信器(6)から超音波を送信することによりプレート構造物及びパイプの厚みの測定のための方法であって、前記送信器及び受信器は自己推進式で遠隔制御可能なユニット(1)に取り付けられており、液体膜が送信器と構造物の表面の間に存在しており、次のステップ、すなわち、 測定領域内において自己推進ユニット(1)を連続的に移動させること、 構造物の表面に実質的に垂直な方向に少なくとも1個の送信器(6)から超音波を送信すること、 受信器(6)によって反射信号を受信すること、 受信された反射信号を基礎として測定点における構造物の厚み及び材料品質を決定し、そして反射信号に対する走行時間及びその次の測定点に対する材料定数のようなパラメータを決定すること により構成される方法において、 自己推進ユニット(1)は構造物上の既知の点により自己位置決めを行うこと、 反射信号の波形に関するすべての受信データはコンピュータの中に貯えられること、 厚み及び材料品質は一点における受信信号に対するデータを隣接点における受信信号に対するデータと比較することにより確認されること を特徴とする方法。
IPC (2件):
G01N 29/10 501
, G01S 15/89
FI (2件):
G01N 29/10 501
, G01S 15/89
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-065618
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土木建築構造物の超音波探傷装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-242945
出願人:株式会社トキメツク
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特開昭63-095353
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特開昭63-040851
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特開平2-150734
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特開平2-071139
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平面度測定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-272054
出願人:株式会社オハラ
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地中連続壁壁面形状の測定方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-202155
出願人:鹿島建設株式会社
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