特許
J-GLOBAL ID:200903011034445939

音響信号の階層符号化方法および階層復号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096640
公開番号(公開出願番号):特開2004-302259
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】低ビットレートで高品質な符号化を行うこと。【解決手段】入力端子201から第nレイヤ残差信号が入力され、時間領域符号化部203と目標信号生成部204に与えられる。時間領域符号化部203は、前記第nレイヤ残差信号と入力端子202より入力される入力信号を用いて、第nレイヤ残差信号を時間領域にて符号化を行い、符号化コードを生成する。目標信号生成部204は、入力端子201より入力される入力信号と時間領域符号化部203で求められた符号化コードを使い、周波数領域符号化部205の入力信号を生成する。周波数領域符号化部205は、目標信号生成部204で生成される信号と入力端子202より入力される入力信号を用いて、周波数領域にて符号化して符号化コードを生成し、多重化部206に出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力音声信号を符号化し、上位レイヤで符号化した信号を復号し、この復号信号と入力信号との差分を符号化する階層符号化方法であって、所定の長さのフレーム単位で入力音響信号を符号化する第1符号化工程と、上位レイヤの符号化結果を復号化した信号と入力音響信号との差分を1段または複数段で符号化する第2符号化工程と、を具備し、前記第2符号化工程では、上位レイヤの符号化結果を復号化した信号と入力音響信号との差分を時間領域と周波数領域の双方で符号化することを特徴とする階層符号化方法。
IPC (3件):
G10L19/12 ,  G10L19/00 ,  G10L19/04
FI (3件):
G10L9/14 S ,  G10L9/18 A ,  G10L9/14 J
Fターム (14件):
5D045CC10 ,  5D045DA20 ,  5J064AA01 ,  5J064BA13 ,  5J064BB12 ,  5J064BC01 ,  5J064BC06 ,  5J064BC07 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC16 ,  5J064BC23 ,  5J064BC26 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
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