特許
J-GLOBAL ID:200903011066763428
乳類を含む飲食物の味質改善剤及び味質改善方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143356
公開番号(公開出願番号):特開2002-335903
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 乳類を含む飲食物のこく味を損なうことなく、味質を改善することができる味質改善剤及び味質改善方法を提供する。【解決手段】 β-グルコオリゴ糖を味質改善剤として、乳類を含む飲食物に添加することにより、その喉越しや、舌の上、喉、口に残る被膜感や、ミルク臭さなどを改善して、後味のよい飲食物を得る。β-グルコオリゴ糖としては、セロビオース、ソホロース、ラミナリビオース、ゲンチオビオース、β-D-ゲンチオオリゴシル D-グルコースから選ばれた少なくとも1種が好ましい。乳類を含む飲食物としては、牛乳、加工乳、脱脂乳、クリーム類、乳飲料、発酵乳、乳清、粉乳類、練乳類、チーズ類、及びバターからなる群より選ばれた1種が好ましい。乳類を含む飲食物へのβ-グルコオリゴ糖の添加量は、0.001〜30質量%が好ましい。
請求項(抜粋):
β-グルコオリゴ糖を有効成分として含有することを特徴とする乳類を含む飲食物の味質改善剤。
IPC (3件):
A23L 1/226
, A23C 9/13
, A23C 9/152
FI (4件):
A23L 1/226 A
, A23L 1/226 E
, A23C 9/13
, A23C 9/152
Fターム (7件):
4B001AC03
, 4B001BC01
, 4B001EC01
, 4B047LB02
, 4B047LF05
, 4B047LG23
, 4B047LG26
引用特許:
引用文献:
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