特許
J-GLOBAL ID:200903011067961576
直噴式火花点火機関の制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-277075
公開番号(公開出願番号):特開2003-083122
出願日: 2001年09月12日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】排気熱を利用した触媒活性化を、有害排気成分の放出を防止するとともに低燃費で実現する。【解決手段】触媒昇温要求下で、燃焼室全体の空燃比を理論空燃比若しくはそれよりも若干リーンとする成層燃焼により排気温度を上昇させる。このときの燃料噴射量を燃料性状に応じて補正して算出し、軽質燃料を使用する場合に重質燃料を使用する場合よりも減量する。また、補正量は水温に応じて変更し、低水温時ほど減量代を大きくする。
請求項(抜粋):
燃料を筒内に直接噴射する燃料噴射手段と、特定運転条件下で前記手段により燃料を圧縮行程に噴射させて成層燃焼を行わせる燃焼制御手段と、燃料性状を推定する燃料性状推定手段と、排気温度を上昇させるべき条件にあるか否かを判定する排温上昇要件成立判定手段と、を備え、前記排温上昇要件成立判定手段により排気温度を上昇させるべき条件にあると判定されたときに、前記燃焼制御手段が、燃焼室全体の空燃比を理論空燃比又はこれよりも若干希薄側にする燃料噴射量を、前記燃料性状推定手段により推定された燃料性状に応じて補正して算出し、算出された燃料噴射量を圧縮行程に噴射させて排気昇温成層燃焼を行わせることを特徴とする直噴式火花点火機関の制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/06 305
, F02D 41/06 330
, F02D 41/02 330
, F02D 41/34
, F02D 45/00 360
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 364
FI (7件):
F02D 41/06 305
, F02D 41/06 330 Z
, F02D 41/02 330 F
, F02D 41/34 E
, F02D 45/00 360 B
, F02D 45/00 362 H
, F02D 45/00 364 K
Fターム (35件):
3G084AA04
, 3G084BA09
, 3G084BA13
, 3G084BA15
, 3G084CA01
, 3G084CA02
, 3G084DA02
, 3G084DA10
, 3G084EB02
, 3G084EB11
, 3G084FA00
, 3G084FA14
, 3G084FA20
, 3G084FA29
, 3G084FA35
, 3G301HA01
, 3G301HA04
, 3G301HA16
, 3G301JA02
, 3G301JA21
, 3G301KA01
, 3G301KA04
, 3G301KA05
, 3G301LB02
, 3G301LB04
, 3G301MA01
, 3G301MA11
, 3G301MA19
, 3G301NB14
, 3G301ND02
, 3G301NE13
, 3G301PB03A
, 3G301PB05A
, 3G301PD02Z
, 3G301PD12Z
引用特許:
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