特許
J-GLOBAL ID:200903011093484565

情報記録装置および情報再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-285665
公開番号(公開出願番号):特開2000-115091
出願日: 1998年10月07日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 デスクランブルされたデジタル信号が不正に複製されることに伴う著作権保護の問題、時間を経てデスクランブルして再生する場合の問題、多チャンネルのペイパービュー方式の番組を受信して記録する時の課金の問題を解決する。【解決手段】 限定受信方式を用いたデジタル放送を受信して、そのスクランブルされて放送された信号をスクランブルされた信号のまま-旦記録し、これを再生するときにデスクランブルを行う。即ち、放送番組の開始以前に送られるEMM(個別情報)を一旦受信機のEMM記憶部113あるいは受信機に付属する情報処理媒体110内のメモリに記録しておき、放送番組の信号を記録する際にはこの受信機内に記録されているEMMを読み出して、スクランブルされた放送番組の信号及びECM(番組情報)とともに記録媒体に記録し、再生時には、この記録媒体に記録された信号を再生してデスクランブルして視聴する。
請求項(抜粋):
スクランブルして伝送された放送番組の信号を受信する特定の受信機と、デスクランブルを制御するために放送局から送信される関連情報の内、当該放送番組の開始時刻以前に当該受信機宛に送信された個別情報(EMM)と呼ばれる関連情報を抽出して暗号化された状態のまま当該受信機又は当該受信機に付属する情報処理媒体内のメモリに一旦記録する第1の記録手段と、当該放送番組を記録する際には、デスクランブルを行わずにその放送番組の信号と当該放送番組の放送時間中に送信される番組情報(ECM)と呼ばれる関連情報とともに、前記メモリから読み出した前記EMMを暗号化された状態のまま記録媒体に記録する第2の記録手段とを具備することを特徴とする情報記録装置。
IPC (4件):
H04H 1/00 ,  G11B 20/10 ,  H04L 9/08 ,  H04N 7/167
FI (5件):
H04H 1/00 F ,  G11B 20/10 H ,  H04L 9/00 601 A ,  H04L 9/00 601 E ,  H04N 7/167 Z
Fターム (20件):
5C064CA14 ,  5C064CA18 ,  5C064CB01 ,  5C064CC04 ,  5C064CC06 ,  5D044CC08 ,  5D044DE17 ,  5D044DE48 ,  5D044EF05 ,  5D044FG18 ,  5D044GK17 ,  5D044HL11 ,  5J104AA16 ,  5J104BA03 ,  5J104EA01 ,  5J104EA07 ,  5J104EA17 ,  5J104JA03 ,  5J104NA03 ,  5J104PA05
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る