特許
J-GLOBAL ID:200903011119096267
車両搭載用水素利用システム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298733
公開番号(公開出願番号):特開2001-119815
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】万一の事故時には水素の反応自体を抑制してその安全性をより向上させることのできる車両搭載用水素利用システムを提供する。【解決手段】車両搭載用水素利用システムは、同システムの燃料となる水素の原燃料としてのメタノールを貯蔵するメタノールタンク1、水を貯蔵する水タンク2、メタノールと水から水素燃料を生成するメタノール改質器10、メタノールタンク1と改質器10とを結ぶ通路3aに設けられる電磁弁4a、改質器10から供給される水素燃料に基づき発電を行う固体高分子型燃料電池スタック20、改質器10と燃料電池スタック20とを結ぶ通路3bに設けられる電磁弁4b、及び該水素利用システムの各部を制御する電子制御ユニット30等により構成される。電子制御ユニット30は、車両衝撃の発生時、衝撃センサ40からの検知信号に基づき、電磁弁4a,4bを強制閉弁し通路3a,3bを閉鎖する。
請求項(抜粋):
水素を燃料に用いて起電力を得る燃料電池部を備えた車両搭載用水素利用システムにおいて、車両の衝撃に応じて前記水素若しくはその生成原料の輸送にかかる輸送経路を閉鎖する経路閉鎖手段を備えることを特徴とする車両搭載用水素利用システム。
IPC (6件):
B60L 11/18
, B60K 1/04
, B60K 28/14
, C01B 3/00
, F02M 21/02
, H01M 8/04
FI (6件):
B60L 11/18 G
, B60K 1/04 Z
, B60K 28/14
, C01B 3/00 A
, F02M 21/02 V
, H01M 8/04 A
Fターム (19件):
3D035AA05
, 3D037FA19
, 3D037FB00
, 4G040AA01
, 4G040AA06
, 4G040AA29
, 5H027BA01
, 5H027BA13
, 5H027BA14
, 5H027BA19
, 5H027KK00
, 5H027MM09
, 5H027MM12
, 5H115PA08
, 5H115PG04
, 5H115PI18
, 5H115PI29
, 5H115PU01
, 5H115TO30
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
携帯形燃料電池装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-244331
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平3-226203
-
電源装置および電気自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-090269
出願人:トヨタ自動車株式会社
全件表示
前のページに戻る