特許
J-GLOBAL ID:200903011135535360

光ファイバ用配線器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-045298
公開番号(公開出願番号):特開2005-234383
出願日: 2004年02月20日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】光ファイバケーブルの信号伝送特性を損なうことなく、光ファイバケーブルの接続作業の作業性を向上させた光ファイバ用配線器具を提供する。【解決手段】造営構造物の外面に開口した取付穴に取り付けられるコンセント本体1と、コンセント本体1に設けられコンセント本体1外部に臨ませるプラグ接続口を有するレセプタクル3と、造営構造物の内側に配線されてレセプタクル3に接続される光ファイバケーブルの許容最小曲率半径以上の曲率半径に外周面が形成された巻胴部50を具備し巻胴部50に光ファイバケーブルの心線が巻回される巻取体5と、コンセント本体1に設けられ巻取体5を造営構造物の内側で保持する保持体6とを備え、レセプタクル3と巻取体5とは前後方向に並べて配置され、心線の曲がり部と当接してこの曲がり部が拡径するのを防止する押え片55,66を巻取体5および保持体6と一体に設けている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
造営構造物の外面に開口した取付穴に取り付けられるコンセント本体及び該コンセント本体に設けられ前記コンセント本体外部に臨ませるプラグ接続口を有する光ファイバ用レセプタクルを備えた光コンセントと、前記造営構造物の内側に配線されて前記光ファイバ用レセプタクルに接続される光ファイバケーブルを固定し且つ当該光ファイバケーブルが許容最小曲率半径以上の曲率半径で巻回される巻取体と、前記コンセント本体に設けられ、前記巻取体を前記造営構造物の内側で保持する保持体とを備え、前記光ファイバ用レセプタクルと前記巻取体とは、前記光ファイバケーブルの心線が前記光ファイバ用レセプタクルと前記巻取体との間で曲げられるように前後方向に並べて配置されており、前記心線の曲がり部と当接してこの曲がり部が前記光ファイバ用レセプタクルおよび前記巻取体から遠ざかる方向に拡径するのを防止する拡径防止部を設けたことを特徴とする光ファイバ用配線器具。
IPC (4件):
G02B6/00 ,  G02B6/24 ,  H02G3/02 ,  H02G11/00
FI (4件):
G02B6/00 336 ,  G02B6/24 ,  H02G3/02 301D ,  H02G11/00 W
Fターム (10件):
2H036RA11 ,  2H038CA32 ,  2H038CA38 ,  5G357CA06 ,  5G357CB04 ,  5G357CC02 ,  5G357CC05 ,  5G357CD02 ,  5G357CE02 ,  5G357CF02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2793183号公報
審査官引用 (4件)
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