特許
J-GLOBAL ID:200903011168019332
ガス発生剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280801
公開番号(公開出願番号):特開平8-143388
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 アジ化ナトリウムを含有せず、かつ有毒な一酸化炭素を実質的に生成しないガス発生剤を提供する。また、生成ガス量を多くすることにより、ガス発生器内のガス発生剤の量を減らすことができ、しかも燃焼温度を低下させることにより冷却剤の量を減らすことができ、ガス発生器の小型化を図ることができるガス発生剤を提供する。【構成】 ガス発生剤は、ヒドラゾジカルボンアミドと、オキソ酸塩よりなる酸化剤と、第III ,IV,V ,VI周期の金属の硫酸塩水和物、硝酸塩水和物、炭酸塩、炭酸塩水和物、水酸化物および水酸化物水和物から選ばれる少なくとも1種の減熱剤とを主成分として含有する。酸化剤は、アルカリ金属のオキソハロゲン酸塩が好適である。また、ガス発生剤はヒドラゾジカルボンアミド10〜42重量%、酸化剤55〜87重量%、減熱剤3〜35重量%を含有する。
請求項(抜粋):
ヒドラゾジカルボンアミドと、オキソ酸塩から選ばれる少なくとも1種の酸化剤と、第III ,IV,V ,VI周期の金属の硫酸塩水和物、硝酸塩水和物、炭酸塩、炭酸塩水和物、水酸化物および水酸化物水和物から選ばれる少なくとも1種の減熱剤とを含有してなるガス発生剤。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (6件)
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エアバッグ用ガス発生剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-018782
出願人:日本工機株式会社, ダイセル化学工業株式会社, 大塚化学株式会社
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ガス発生剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-095194
出願人:日本油脂株式会社, 永和化成工業株式会社
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特開昭49-002868
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エアバッグ用ガス発生剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185251
出願人:日本工機株式会社, ダイセル化学工業株式会社, 大塚化学株式会社
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アジ化物を含まないガス発生剤組成物と製造方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願平7-502807
出願人:オートモチブシステムズラボラトリー,インコーポレイテッド
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エアバッグ用ガス発生剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-185253
出願人:日本工機株式会社, ダイセル化学工業株式会社, 大塚化学株式会社
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