特許
J-GLOBAL ID:200903011206345303

クリップ端子および該クリップ端子を具備する液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-236077
公開番号(公開出願番号):特開2003-045516
出願日: 2001年08月03日
公開日(公表日): 2003年02月14日
要約:
【要約】【課題】 従来のクリップ端子においては、導電性樹脂とは平面の面接触で電気的接続を行っていたので、外部応力でクリップ端子が動くと接触面が離れ接続が切れて動作が行われなくなる問題点を生じていた。【解決手段】 本発明により、接触部2には、この接触部2の電極部12への挿着方向に沿い溝幅が設定され、且つ、このクリップ端子が形成された板材の板厚未満とする溝深さとしたスリット2aが接触部2を縦断して設けられているクリップ端子1としたことで、外部応力により液晶表示素子10の電極部12とクリップ端子1とにズレを生じた場合にも、スリット2aと導電性樹脂13とは接触面積を維持して摺動を行うものとして分離することをなくし課題を解決する。
請求項(抜粋):
液晶表示素子の端部に設けられる電極部に接触部とバネ部とでクリップ状に狭着が行われ、前記電極部とは前記接触部により電気的導通を行うクリップ端子において、前記接触部には、この接触部の前記電極部への挿着方向に沿い溝幅が設定され、且つ、このクリップ端子が形成された板材の板厚未満とする溝深さとしたスリットがこの接触部を縦断して設けられていることを特徴とするクリップ端子。
IPC (2件):
H01R 12/04 ,  G02F 1/1345
FI (2件):
G02F 1/1345 ,  H01R 9/09 D
Fターム (11件):
2H092GA52 ,  2H092GA56 ,  2H092NA11 ,  2H092NA29 ,  5E077BB11 ,  5E077BB31 ,  5E077CC24 ,  5E077DD15 ,  5E077EE13 ,  5E077FF21 ,  5E077JJ15
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-063284   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 電子部品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194800   出願人:ローム株式会社
  • 表示装置およびその製造方法ならびに電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-300931   出願人:セイコーエプソン株式会社
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