特許
J-GLOBAL ID:200903011279372490
ペイロード内でのフレーム分割方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-339568
公開番号(公開出願番号):特開2005-160098
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】ペイロード内でのフレーム分割方法を提供する。【解決手段】下位階層である物理階層で伝送できる最大データフレームの長さの範囲内で、上位階層からデータフレームを複数受信してこれを一つの物理階層データフレームとして伝送させるデータフレーム分割段階及び物理階層フレームの生成段階を備え、複数に内部分割されたが一つの物理階層フレームに伝送されるデータフレームにエラーが発生してデータを再伝送をする場合にも伝送効率の低下を最小化しうるACKフレームをさらに備えるペイロード内でのフレーム分割方法。これにより、チャンネル共有方式がCSMA/CA方式で動作する無線通信網の伝送効率を向上させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無線LANを構成するMAC階層、物理階層、及び物理媒体の間で伝えられるデータフレームを生成させる方法において、
前記MAC階層で、より上位階層から任意に設定された数(n)だけのデータフレームを受信し、前記受信されたデータフレームにMAC階層ヘッダ及びCRCをそれぞれ割り当てて前記受信したデータフレームの数によってデータフレームを内部分割する段階と、
前記物理階層で、前記MAC階層から受信した前記内部分されたデータフレーム、プリアンブル及び、物理階層ヘッダを用いて前記設定された数(n)だけのデータフレームに区分される物理階層フレームを生成する段階と、を備えることを特徴とするペイロード内でのフレーム分割方法。
IPC (3件):
H04L12/28
, H04L12/56
, H04L29/06
FI (3件):
H04L12/28 300Z
, H04L12/56 300D
, H04L13/00 305C
Fターム (17件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HB28
, 5K030HC14
, 5K030JA05
, 5K030JL01
, 5K030KA03
, 5K030LE13
, 5K030LE14
, 5K033AA01
, 5K033CC02
, 5K033DA17
, 5K033DB13
, 5K034AA02
, 5K034DD01
, 5K034EE03
, 5K034HH62
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
無線伝送方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-131725
出願人:アルプス電気株式会社
-
バースト状送信信号の受信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-157735
出願人:富士通株式会社
-
無線パケット通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-316401
出願人:矢崎総業株式会社
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