特許
J-GLOBAL ID:200903011335308244
飲料用容器の栓体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-322587
公開番号(公開出願番号):特開2008-137657
出願日: 2006年11月29日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】吐出する飲料が従来のように凹部に溜まることを防ぐ。【解決手段】蓋体4に係止部材5を設置し、該係止部材5に設けた係止爪52と栓体本体3に設けた係止受け部39との係止により蓋体4を閉状態に係止する。係止受け部39を液流路37の外周外側の左右両方に配置する。液流路37内の従来技術における凹部が除去されて、吐出が乱れることなく安定した流れとなる。また凹部に飲料が溜まり汚れとして残留することがなくなり、したがって凹部がないため洗浄も容易となり衛生的となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
容器本体の上部開口に着脱自在に取り付けられる栓体本体と、該栓体本体内側に形成された液流路と、該液流路の上部かつ前記栓体本体の前側に設けた注ぎ口又は飲み口と、前記栓体本体の後ろ側で該栓体本体に回動自在に軸支され前記液流路を開閉する蓋体と、該蓋体に設けられ前記液流路を上方から液密に密閉する止水部材と、前記蓋体を閉状態に係止する係止部材とを備えた飲料用容器の栓体において、
前記蓋体に前記係止部材を設置し、該係止部材に設けた係止爪と前記栓体本体に設けた係止受け部との係止により前記蓋体を閉状態に係止すると共に、前記栓体本体の係止受け部を前記液流路の外周外側の左右いずれか一方もしくは両方に配置したことを特徴とする飲料用容器の栓体。
IPC (3件):
B65D 47/08
, B65D 43/22
, A47J 41/02
FI (3件):
B65D47/08 F
, B65D43/22 A
, A47J41/02 104A
Fターム (26件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AB01
, 3E084BA02
, 3E084CA01
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084EB02
, 3E084FA01
, 3E084FB01
, 3E084FD04
, 3E084GA06
, 3E084GB06
, 3E084GB22
, 3E084KA01
, 3E084KB01
, 3E084LA18
, 3E084LB02
, 3E084LB08
, 3E084LD01
, 4B002BA06
, 4B002BA13
, 4B002CA12
, 4B002CA15
, 4B002CA24
, 4B002CA50
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特許第3620040号公報
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特許第3075175号公報
-
特許第3620042号公報
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飲料用容器の中栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-010119
出願人:サーモス株式会社
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審査官引用 (2件)
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液体容器の栓体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-341190
出願人:日本酸素株式会社
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携帯飲料容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-133392
出願人:タイガー魔法瓶株式会社
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