特許
J-GLOBAL ID:200903011363288380

データ分解装置、その方法、及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-139831
公開番号(公開出願番号):特開平11-338855
出願日: 1998年05月21日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】複数のイベントに対し所定の種類の特徴量が対応づけられたデータの中から、特徴量とイベントを組み合わせて、相互に関連性のあるデータを抽出する技術を提供する。【解決手段】各イベントに対する特徴量の内、どの特徴量を選択するかを表す特徴量選択ベクトルを固定し、各特徴量を座標軸とする特徴量選択空間を各セグメントに分割し、その中に入っているイベントの数を計数する。含まれているイベントの数が多いセグメントの順に順序付け、関連性の高さを評価する関数の値が極大値をになるセグメントの選択数を順序付けられたセグメントの順番に走査する。極大値になる選択セグメント数により決定される部分状況が、特徴量の選択数を変化させても評価値を極大値にする場合、その部分状況を抽出する。
請求項(抜粋):
各レコードに対し、各レコードが持つ複数の属性を記録した形式のデータから各レコードに対応する各イベントの組合せと前記属性である各特徴量の組合せとを選択することによって部分データを全体のデータから抽出するデータ分解装置であって、特定の特徴量の組合せと特定のイベントの組合せに対して、データ間の関連性の基準となる評価値を算出する手段と、特徴量の組合せの変化とイベントの組合せの変化の双方に対して評価値が極値となる複数個の部分データを抽出する手段とを備えることを特徴とするデータ分解装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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