特許
J-GLOBAL ID:200903033788977981

投映型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高野 明近 ,  岩野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066724
公開番号(公開出願番号):特開2004-282129
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】投映型表示装置単体で自動的な台形歪み補正を行うことができるようにする。【解決手段】エリアセンサ8は、投映画像光を検知する。レンズシフト制御手段10は、投映光学系の投映レンズを前記エリアセンサとともに所定方向にシフトさせて投映画像の位置を調整する。距離算出手段7は、レンズシフト制御手段10によってシフトしたエリアセンサ8による出力信号に基づいて、8エリアセンサと被投映面との距離算出を行う。相対角度検出手段6は、距離算出の結果に基づいて前記被投映面と投映光の投映軸との相対角度を検出し、台形補正手段3は、検出された相対角度データに基づいて投映画像の台形歪みを補正する。そして台形補正手段3で補正された画像信号に従って光変調を行って画像投映を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、該光源からの光を変調する光変調手段と、該光変調手段で変調された光を被投映面に投映する投映光学系とを有し、該投映光学系によって被投映面に投映された変調光によって画像表示を行う投映型画像表示装置であって、該投映型表示装置は、投映画像光を検知するエリアセンサと、前記投映光学系の投映レンズを前記エリアセンサとともに所定方向にシフトさせて投映画像の位置を調整するためのレンズシフト制御手段と、該レンズシフト制御手段によってシフトしたエリアセンサによる出力信号に基づいて、該エリアセンサと前記被投映面との距離算出を行う距離算出手段と、該距離算出の結果に基づいて前記被投映面と投映光の投映軸との相対角度を検出する相対角度検出手段と、該相対角度検出手段によって検出された前記相対角度データに基づいて投映画像の台形歪みを補正する台形補正手段とを有し、前記光変調手段は、前記台形補正手段で補正された画像信号に従って光変調を行う画像を生成することを特徴とする投映型表示装置。
IPC (5件):
H04N5/74 ,  G02F1/13 ,  G03B21/00 ,  G09G3/20 ,  G09G5/00
FI (6件):
H04N5/74 D ,  G02F1/13 505 ,  G03B21/00 D ,  G09G3/20 632F ,  G09G3/20 680C ,  G09G5/00 550C
Fターム (27件):
2H088EA12 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA07 ,  2H088MA20 ,  2K103AA16 ,  2K103AA22 ,  2K103AB08 ,  2K103BB07 ,  2K103CA38 ,  2K103CA55 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080EE32 ,  5C080GG07 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK43 ,  5C082AA27 ,  5C082BD02 ,  5C082CA31 ,  5C082CA81 ,  5C082CB01 ,  5C082MM09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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