特許
J-GLOBAL ID:200903011388033867

線材入りリブ付き中心介在および該介在を用いた丸型多対ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188778
公開番号(公開出願番号):特開2008-016400
出願日: 2006年07月10日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】ケーブルの製造時、差動対の複数本を集合撚り合わせする際、差動対の捻じれ、反転等を防ぎ、各差動対の対内および対間の高速信号を同位相に保つことが出来、特性インピーダンスのケーブル長手方向での変動が少なく、ケーブルの外観が丸く仕上がり、また仕上外径を小さく抑えることができる中心介在および丸型多対ケーブルを提供する。【解決手段】中心介在として、介在主部から放射状に伸びる4本のリブ(r)が形成され、また介在主部内部には、錫めっき軟銅撚り線(1)の外周に発泡ポリエチレン絶縁体(2)を被覆したシグナル線(3)の4本を集合したシグナル線集合体(5)が納められている線材入りリブ付き中心介在(10)を用い、該中心介在のリブとリブの間の空間に4本の平衡型高速信号伝送用差動対(20)を配置し、その上に押さえ巻き絶縁テープ、遮蔽層及びジャケットからなる外層(40)を設けて丸型多対ケーブル(50)とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
複数本の高速信号伝送用差動対をケーブル内に配置してなる丸型多対ケーブルに用いる中心介在であって、 前記中心介在は、介在主部から放射状に伸びる複数のリブ(枝状物)が形成され、また介在主部の内部には前記高速信号伝送用差動対以外の線材が納められていることを特徴とする線材入りリブ付き中心介在。
IPC (2件):
H01B 7/17 ,  H01B 11/06
FI (2件):
H01B7/18 E ,  H01B11/06
Fターム (12件):
5G313AA10 ,  5G313AB10 ,  5G313AC04 ,  5G313AD03 ,  5G313AE02 ,  5G319EA01 ,  5G319EB02 ,  5G319EB03 ,  5G319EC04 ,  5G319EC06 ,  5G319ED01 ,  5G319ED02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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