特許
J-GLOBAL ID:200903051042401659

光ケーブル用スペーサ及びこれを用いた光ケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 雅利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266844
公開番号(公開出願番号):特開平11-109190
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 光ケーブルの可撓性を改善すること。【解決手段】 スペーサ10は、中央に配置された抗張力体12と、抗張力体12の外周に熱可塑性樹脂の押出成形により形成されたスペーサ本体14とを備えている。スペーサ本体14は、抗張力体12の外周に被覆形成された予備被覆層16と、予備被覆層16の外周に被覆形成された本体被覆層18とから構成されている。スペーサ本体14の本体被覆層18の外周縁には、凹状の光ファイバ収納溝20が周方向に間隔を隔てて複数設けられている。光ファイバ収納溝20は、リブ22により画成されていて、スペーサ本体14の長手方向に沿って延設され、所定の撚りピッチおよびリード角で螺旋状に形成されている。スペーサ10は、スペーサ本体14を形成する熱可塑性樹脂は、曲げ弾性率が1000〜5000kg/cm2のポリエチレンで構成されている。
請求項(抜粋):
中央に配置された抗張力体と、前記抗張力体の外周に熱可塑性樹脂の押出成形により形成され、長手方向に沿って延びる複数の光ファイバ収納溝を備えたスペーサ本体とを有する光ケーブル用スペーサにおいて、前記熱可塑性樹脂が、曲げ弾性率1000〜5000kg/cm2のポリエチレン樹脂で構成されていることを特徴とする光ケーブル用スペーサ。
引用特許:
審査官引用 (9件)
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