特許
J-GLOBAL ID:200903011392084042

発光装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-054886
公開番号(公開出願番号):特開2003-255895
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月10日
要約:
【要約】【課題】 発光素子の初期劣化を抑制することによって長寿命化を図り、かつ高デューティで表示が可能な駆動を行う発光装置を提供する。【解決方法】 逆方向バイアス用電源線112と、逆方向バイアス用TFT108とを設けることにより、EL素子109への逆バイアス印加は1行づつ行われる。従って、映像信号の書き込み、発光、消去等の動作と同期して逆方向バイアス印加を行うことが出来るため、従来の駆動方法と比較しても同等のデューティを保ったまま、逆方向バイアス印加が可能となる。
請求項(抜粋):
発光素子が設けられた複数の画素がマトリクス状に配置された画素部と、前記画素部を駆動するソース信号線駆動回路およびゲート信号線駆動回路とが設けられたパネルと、前記ソース信号線駆動回路およびゲート信号線駆動回路を駆動するタイミング信号および映像信号を生成する第1の手段と、前記パネルにおいて用いられる所望の電源を供給する第2の手段とを有する発光装置であって、前記複数の画素はそれぞれ、画素への映像信号の入力を制御する第3の手段と、入力された映像信号に従って、前期発光素子の発光もしくは非発光を決定し、前記発光素子の発光時に、前記発光素子の第1の電極と第2の電極との間に順方向バイアスを印加し、電流を供給する第4の手段と、前記発光素子に供給される電流を強制的に遮断する第5の手段と、前記発光素子の第1の電極と第2の電極との間に逆方向バイアスを印加するタイミングを制御する第6の手段とを有することを特徴とする発光装置。
IPC (5件):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 624 ,  G09G 3/20 641 ,  G09G 3/20 670 ,  H05B 33/14
FI (5件):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 624 B ,  G09G 3/20 641 E ,  G09G 3/20 670 K ,  H05B 33/14 A
Fターム (23件):
3K007AB11 ,  3K007AB17 ,  3K007DB03 ,  3K007GA00 ,  5C080AA06 ,  5C080BB05 ,  5C080CC03 ,  5C080DD05 ,  5C080DD29 ,  5C080EE19 ,  5C080EE29 ,  5C080FF11 ,  5C080HH11 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ03 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080KK02 ,  5C080KK07 ,  5C080KK23 ,  5C080KK34 ,  5C080KK43 ,  5C080KK50
引用特許:
審査官引用 (6件)
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