特許
J-GLOBAL ID:200903011400960612

瓦一体型太陽電池モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-120284
公開番号(公開出願番号):特開2002-317529
出願日: 2001年04月18日
公開日(公表日): 2002年10月31日
要約:
【要約】【課題】 容易かつ確実に太陽電池モジュールと瓦とが一体化でき、屋外耐候寿命が長く、さらに、厚さ寸法が小さく軽量であって美観に優れた瓦一体型太陽電池モジュールを提供する。【解決手段】 太陽電池モジュール11はその周縁部に、略コ字状断面を有し、コ字状断面の開口部をモジュール周囲に嵌めてモジュールを固定保持するフレーム100を備え、かつ屋根瓦本体200の凹部202は複数個の貫通穴201を備えてなり、フレーム100の下側平板部と屋根瓦本体200とを、下側平板部に固定してなる圧接固定型ボルト106と屋根瓦裏面側の差し込みナット203とにより締結することにより、太陽電池モジュールと屋根瓦本体とを一体化してなるものとする。
請求項(抜粋):
透光性表面保護部材と裏面保護部材との間に太陽電池を接着性樹脂封止材により封止してなる太陽電池モジュールを、屋根瓦本体の上面に設けた凹部の中に収納して固定してなる瓦一体型太陽電池モジュールにおいて、前記太陽電池モジュールはその周縁部に、上側平板部と下側平板部と側板部とで形成された略コ字状断面を有し、前記コ字状断面の開口部を前記モジュールの周囲に嵌めて前記モジュールを固定保持するフレームを備え、さらに、前記屋根瓦本体の凹部は複数個の貫通穴を備えてなり、前記フレームの下側平板部と屋根瓦本体とを、前記下側平板部に固定してなる前記貫通穴への差込締結部材と、この差込締結部材を前記凹部裏面側から屋根瓦本体に固定するための固定部材とにより締結することにより、前記太陽電池モジュールと屋根瓦本体とを一体化してなることを特徴とする瓦一体型太陽電池モジュール。
IPC (3件):
E04D 1/30 603 ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/042
FI (3件):
E04D 1/30 603 H ,  E04D 13/18 ,  H01L 31/04 R
Fターム (6件):
2E108KK04 ,  2E108LL01 ,  2E108MM01 ,  2E108NN07 ,  5F051BA03 ,  5F051JA09
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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