特許
J-GLOBAL ID:200903011484837489

サーミスタ素子用焼結体及びその製造方法、並びにサーミスタ素子、温度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小島 清路 ,  谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139683
公開番号(公開出願番号):特開2004-221519
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】個体間のB定数のばらつきが小さく、300°C付近から1000°C程度までの温度検知を可能とするサーミスタ素子用焼結体及びその製造方法、並びにサーミスタ素子、温度センサを提供する。【解決手段】本発明のサーミスタ素子用焼結体は、Sr、Y、Mn、Al、Fe、Si及びOを含有するサーミスタ素子用焼結体であって、ペロブスカイト型酸化物及びガーネット型酸化物の各結晶相が含有されると共に、Sr-Al系酸化物及びSr-Fe系酸化物の少なくとも一方の結晶相を含有する。粉末X線回折分析により、上記ペロブスカイト型酸化物として、FeYO3及び/又はAlYO3が同定され、上記ガーネット型酸化物として、Y3Al5O12、Al2Fe3Y3O12及びAl3Fe2Y3O12から選ばれる少なくとも1種が同定される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
Sr、Y、Mn、Al、Fe及びOを含有するサーミスタ素子用焼結体であって、ペロブスカイト型酸化物及びガーネット型酸化物の各結晶相を含有すると共に、Sr-Al系酸化物及びSr-Fe系酸化物の少なくとも一方の結晶相を含有することを特徴とするサーミスタ素子用焼結体。
IPC (3件):
H01C7/04 ,  C04B35/44 ,  C04B35/50
FI (3件):
H01C7/04 ,  C04B35/44 ,  C04B35/50
Fターム (8件):
5E034BA09 ,  5E034BB01 ,  5E034BC01 ,  5E034DA10 ,  5E034DE02 ,  5E034DE05 ,  5E034DE07 ,  5E034DE19
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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