特許
J-GLOBAL ID:200903069753515114
サーミスタ素子用焼結体及びその製造方法、並びにサーミスタ素子、温度センサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小島 清路
, 谷口 直也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-139689
公開番号(公開出願番号):特開2004-217500
出願日: 2003年05月16日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】上限が1000°C程度であり、下限が好ましくは300°C以下の温度検知が良好であるとともに、熱履歴に対して安定であり、更に100〜900°Cの間における焼結体個体間のB定数のばらつきが少ないサーミスタ素子用焼結体及びその製造方法、並びにサーミスタ素子、温度センサを提供する。【解決手段】本サーミスタ素子用焼結体は、Sr、Y、Mn、Al、Fe及びOを含有するサーミスタ素子用焼結体であって、Srのモル数をx、Yのモル数を1-x、Mnのモル数をy、Alのモル数をz、Feのモル数を1-y-zとすると、0.020≦x≦0.178、0.090≦y≦0.178、0.55≦z、及び0.025≦1-y-zの各範囲にあり、ペロブスカイト型酸化物及びガーネット型酸化物の各結晶相を含有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
Sr、Y、Mn、Al、Fe及びOを含有するサーミスタ素子用焼結体であって、Srのモル数をx、Yのモル数を1-x、Mnのモル数をy、Alのモル数をz、Feのモル数を1-y-zとすると、0.020≦x≦0.178、0.090≦y≦0.178、0.55≦z、及び0.025≦1-y-zの各範囲にあり、ペロブスカイト型酸化物及びガーネット型酸化物の各結晶相を含有することを特徴とするサーミスタ素子用焼結体。
IPC (3件):
C04B35/50
, C04B35/44
, H01C7/04
FI (3件):
C04B35/50
, C04B35/44
, H01C7/04
Fターム (7件):
5E034BA09
, 5E034BB07
, 5E034CB07
, 5E034DB05
, 5E034DC02
, 5E034DE01
, 5E034DE07
引用特許:
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