特許
J-GLOBAL ID:200903011501993287
カーボンナノチューブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-362265
公開番号(公開出願番号):特開2001-181842
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【課題】 基板表面に直接合成・成長され、しかも高密度、高精度で配列されたカーボンナノチューブを提供する。【解決手段】 内腔を有しその周囲をタンパク質2で覆った分子4であって、前記内腔部に無機材料原子1を保持させた該分子を基板上6に展開配置した後、該タンパク質を除去することによって基板上に残存する前記無機材料原子1を種として合成してなるカーボンナノチューブ13である。タンパク質分子4はウイルス、フェリチンファミリー(フェリチンやアポフェリチン)、DpsAタンパク質あるいはMrgAタンパク質であり、無機材料原子1は鉄、鉄酸化物等の鉄化合物、ニッケル、ニッケル酸化物等のニッケル化合物、コバルト、コバルト酸化物等のコバルト化合物のいずれかであり、合成方法はCVD法であってもよい。
請求項(抜粋):
内腔を有し、その周囲をタンパク質で覆った分子であって、前記内腔部に無機材料原子を保持させた前記分子を基板上に展開配置した後、前記タンパク質を除去することによって基板上に残存する前記無機材料原子を種として合成してなるカーボンナノチューブ。
IPC (5件):
C23C 16/24
, C01B 31/02 101
, C23C 16/02
, H01J 1/304
, H01J 9/02
FI (5件):
C23C 16/24
, C01B 31/02 101 F
, C23C 16/02
, H01J 9/02 B
, H01J 1/30 F
Fターム (12件):
4G046CA02
, 4G046CB01
, 4G046CB09
, 4G046CC06
, 4K030AA09
, 4K030BA27
, 4K030BB11
, 4K030CA01
, 4K030CA18
, 4K030DA09
, 4K030FA10
, 4K030LA11
引用特許: