特許
J-GLOBAL ID:200903011529250727
4輪駆動電気自動車およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-256255
公開番号(公開出願番号):特開2002-067723
出願日: 2000年08月25日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 4輪駆動電気自動車の4輪のいずれかにスリップが生じた際に適切なエネルギバランスを得ながら適切な前後輪トルク配分として動力を出力する。【解決手段】 4輪のいずれかがスリップしたときに生じるスリップ制御要求がなされたときには、スリップ輪のトルクを駆動軸要求トルクTd*に基づいて配分されるトルクより小さく設定すると共に駆動軸要求トルクTd*が出力されるよう非スリップ輪のトルクを設定し(S112)、これらを用いて前後輪トルク比DTを計算する(S114)。前後輪トルク比DTを所定範囲L-H内に制限して(S116,S118)、前後輪トルク比DTや駆動軸要求トルクTd*などに基づいてエンジン出力目標値Pe*やモータトルク指令値Tm1*などを設定し(S120)、エンジンやモータなどを駆動する。これにより、エネルギバランスを得ながら適切な前後輪トルク配分として動力を出力することができる。
請求項(抜粋):
前輪と後輪とに動力の出力が可能な4輪駆動電気自動車であって、前輪に動力の出力が可能な第1電動機を有する前輪系動力出力手段と、後輪に動力の出力が可能な第2電動機を有する後輪系動力出力手段と、前輪および/または後輪の空転によるスリップを検出するスリップ検出手段と、該スリップ検出手段によるスリップの検出に基づいて配分された動力が前輪と後輪とに出力されるよう前記前輪系動力出力手段と前記後輪系動力出力手段とを駆動制御する駆動制御手段とを備える4輪駆動電気自動車。
IPC (4件):
B60K 17/356 ZHV
, B60K 6/02
, B60L 11/14
, B60L 15/28
FI (4件):
B60K 17/356 ZHV
, B60L 11/14
, B60L 15/28 Y
, B60K 9/00 E
Fターム (45件):
3D043AA04
, 3D043AA05
, 3D043AB01
, 3D043AB17
, 3D043EA03
, 3D043EA05
, 3D043EA11
, 3D043EA42
, 3D043EB07
, 3D043EB13
, 3D043EE03
, 3D043EE07
, 3D043EF09
, 3D043EF17
, 3D043EF21
, 3D043EF24
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI22
, 5H115PI29
, 5H115PU10
, 5H115PU24
, 5H115PU25
, 5H115PV10
, 5H115PV23
, 5H115QE14
, 5H115QN03
, 5H115QN12
, 5H115RB15
, 5H115RE03
, 5H115RE05
, 5H115RE06
, 5H115SE04
, 5H115SE05
, 5H115SE09
, 5H115SJ12
, 5H115SJ13
, 5H115TB01
, 5H115TI02
, 5H115TI05
, 5H115TI06
, 5H115TI10
, 5H115TO21
, 5H115TO23
, 5H115TO30
引用特許:
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