特許
J-GLOBAL ID:200903011534706925
阻止ゾーンを半導体基板に製造する方法、および、阻止ゾーンを有する半導体部品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-159824
公開番号(公開出願番号):特開2006-344977
出願日: 2006年06月08日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】半導体基板に埋設された阻止ゾーンを形成する方法、及び阻止ゾーンを有する半導体部品の提供。【解決手段】第1及び第2の面(101,102)を有し、第1伝導型の基本ドーピングがなされた半導体基板(100)を準備する工程と、半導体基板(100)における第1及び第2の面(101,102)の一方に、陽子を照射し、陽子が、照射面(101)と離間して配された、半導体基板(100)の第1の領域(111)に導入されるようにする工程と、半導体基板(100)を所定時間、所定温度に加熱する加熱処理を行い、第1の領域(111)、及び該第1の領域(111)と照射面(101)で隣接する第2の領域の両方で、水素によって誘発されたドナーが生成されるようにする工程と、を含む。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
半導体基板(100)に、埋設された阻止ゾーンを形成する方法であって、
第1及び第2の面(101,102)を有し、第1伝導型の基本ドーピングがなされた半導体基板(100)を準備する工程と、
半導体基板(100)における第1及び第2の面(101,102)の一方に、陽子を照射し、陽子が、照射面(101)と離間して配された、半導体基板(100)の第1の領域(111)に導入されるようにする工程と、
半導体基板(100)を所定時間、所定温度に加熱する加熱処理を行い、第1の領域(111)、及び該第1の領域(111)と照射面(101)で隣接する第2の領域の両方で、水素によって誘発されたドナーが生成されるようにする工程と、を含む方法。
IPC (7件):
H01L 21/265
, H01L 29/861
, H01L 21/329
, H01L 29/78
, H01L 29/739
, H01L 21/336
, H01L 21/322
FI (7件):
H01L21/265 Z
, H01L29/91 C
, H01L29/91 A
, H01L29/78 652G
, H01L29/78 655B
, H01L29/78 658A
, H01L21/322 L
引用特許: