特許
J-GLOBAL ID:200903011562638315

エンジンの保温型排気マニホールド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341437
公開番号(公開出願番号):特開2000-161054
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 保温型排気マニホールドにおいて,内側単管及び内側集合管と外側単管及び外側集合管との熱伸びの差の吸収部を一箇所に集約つゝ,互いに嵌合する内側単管の下流側端部及び内側集合管の上流側端部の横振れを抑える。【解決手段】 内側単管10及び外側単管11の上流側端部を上部フランジ7に溶接し,また内側集合管15及び外側集合管16の下流側端部を下部フランジ8に溶接し,さらに外側単管11の下流側端部及び外側集合管16の上流側端部を相互に溶接し,内側単管10の下流側端部を内側集合管15の上流側端部内周面に摺動可能に嵌合したものにおいて,内側集合管15の上流側端部を,外側単管11の下流側端部の内周面に摺動可能に支承させる。
請求項(抜粋):
上部フランジ(7)と,この上部フランジ(7)に各上流側端部が結合される複数の排気単管(51 〜54 )と,これら排気単管(51 〜54 )の下流側端部に結合される排気集合管(61 ,62 )と,この排気集合管(61 ,62 )の下流側端部に結合される下部フランジ(8)とを備え,前記各排気単管(51 〜54 )を,断熱空間(12)を挟んで内外二重に配置される内側単管(10)及び外側単管(11)から構成すると共に,それらの上流側端部を前記上部フランジ(7)に溶接して固着し,また前記各排気集合管(61 ,62)を,断熱空間(17)を挟んで内外二重に配置される内側集合管(15)及び外側集合管(16)から構成すると共に,それらの下流側端部を前記下部フランジ(8)に溶接して固着し,さらに外側単管(11)の下流側端部及び外側集合管(16)の上流側端部を相互に溶接して結合する一方,前記内側単管(10)の下流側端部を前記内側集合管(15)の上流側端部内周面に摺動可能に嵌合してなる,エンジンの保温型排気マニホールドにおいて,前記内側集合管(15)の上流側端部を,前記外側単管(11)の下流側端部の内周面に摺動可能に支承させたことを特徴とする,エンジンの保温型排気マニホールド。
IPC (3件):
F01N 7/10 ,  F01N 7/08 ,  F01N 7/14
FI (3件):
F01N 7/10 ,  F01N 7/08 A ,  F01N 7/14
Fターム (7件):
3G004BA02 ,  3G004BA05 ,  3G004DA02 ,  3G004DA12 ,  3G004DA14 ,  3G004EA05 ,  3G004FA04
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内燃機関のための排ガス導管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117900   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト, レジーナシヨナルデユジンルノーソシエテアノニム
  • 多気筒内燃機関の排気マニホールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239170   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-075033   出願人:三菱自動車工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 内燃機関のための排ガス導管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-117900   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト, レジーナシヨナルデユジンルノーソシエテアノニム
  • 多気筒内燃機関の排気マニホールド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-239170   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関の排気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-075033   出願人:三菱自動車工業株式会社

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