特許
J-GLOBAL ID:200903011567810035

熱可塑性樹脂基材上の異質の層を除去する方法、熱可塑性樹脂の回収方法及び成形品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 恭弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-272657
公開番号(公開出願番号):特開2006-088334
出願日: 2004年09月21日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 熱可塑性樹脂基材上に設けられた異質の層を除去する改良された方法を提供すること、及び、熱可塑性樹脂基材からなる成形品から、基材上に設けられた異質の層を除去して、樹脂を当初使用目的で再利用可能な高品質で、安価に、かつ安定して回収しうる方法を提供すること。【解決手段】 熱可塑性樹脂からなる基材上に設けられた異質の層を、75°C以上であって該基材の貯蔵弾性率が5×107Pa以上である温度に加熱したアルカリ水溶液中で、該基材から除去することを特徴とする異質の層の除去方法。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂からなる基材上に設けられた異質の層を、 75°C以上であって該基材の貯蔵弾性率が5×107Pa以上である温度に加熱したアルカリ水溶液中で、 該基材から除去することを特徴とする異質の層の除去方法。
IPC (1件):
B29B 17/02
FI (1件):
B29B17/02
Fターム (9件):
4F301AA15 ,  4F301AA26 ,  4F301BA29 ,  4F301BF06 ,  4F301BF08 ,  4F301BF31 ,  4F301CA02 ,  4F301CA13 ,  4F301CA68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3270037号明細書
審査官引用 (6件)
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