特許
J-GLOBAL ID:200903011608574813

パワーアシスト付き搬送装置における駆動輪の接地荷重設定方法及びパワーアシスト付き搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷹野 寧
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023884
公開番号(公開出願番号):特開2005-212672
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】駆動輪の接地荷重のバラツキや変化を低減し、アシスト力の安定化を図り搬送装置の操作性を向上させる。【解決手段】本体フレーム1の底部に電動モータ12によって駆動される駆動輪11を設ける。駆動輪11と電動モータ12はモータベース18に支持され、モータベース18は圧縮コイルスプリング23を介して昇降アクチュエータ13と接続される。駆動輪11は昇降アクチュエータ13によって床面31に接触・離間可能となっている。駆動輪11を回転させつつ床面31に接近させ、その回転速度が接地判定速度を下回ったとき、駆動輪11が床面31に接地したと判定して電動モータ12を停止させると共に、その時点から昇降アクチュエータ13を所定ストローク作動させる。これににより、圧縮コイルスプリング23が所定量圧縮され、その反発力により駆動輪11を床面31に押接する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
本体フレームの底部に駆動輪を配置し、前記駆動輪によって走行補助力が付与されるパワーアシスト付き搬送装置における前記駆動輪の接地荷重設定方法であって、 前記駆動輪を、床面から離れた位置より回転させながら前記床面に接近させ、 前記駆動輪の回転速度が所定の閾値を下回ったとき、その時点を基準として前記駆動輪を前記床面に対し所定圧力にて押接させることを特徴とするパワーアシスト付き搬送装置における駆動輪の接地荷重設定方法。
IPC (2件):
B62B3/00 ,  A61G1/02
FI (2件):
B62B3/00 G ,  A61G1/02
Fターム (8件):
3D050AA04 ,  3D050AA11 ,  3D050BB01 ,  3D050EE09 ,  3D050EE11 ,  3D050EE18 ,  3D050GG06 ,  3D050KK14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開昭48-44793号公報
  • 特開昭60-122561号公報
審査官引用 (5件)
  • 無人搬送車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-110425   出願人:株式会社明電舎
  • パワーアシスト付搬送車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-131989   出願人:松下電工株式会社
  • 全方向移動型台車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-222616   出願人:松下電工株式会社
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