特許
J-GLOBAL ID:200903011621931005

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-094699
公開番号(公開出願番号):特開2002-295274
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 従来技術は、気筒休止運転と全気筒運転とを、第1と第2のカムの切り換えによって行なうようになっているため、最大バルブリフト位相が急激に変化することにより切り換えトルクショックが発生するおそれがある。【解決手段】 機関運転状態に応じて一部の気筒を停止させる可変動弁装置であって、吸気弁12並びに排気弁のリフト量を、制御軸32を介して制御カム33を回転制御することによりロッカアーム23の回動支点を変化させて可変制御する第1可変機構1を設けた。また、機関運転状態に応じて、吸気弁と排気弁のそれぞれの最大バルブリフト位相を、例えば最大リフトから中間リフトに変化させる際には、現在のバルブリフト位相位置とピストン下死点との間の中間位相位置を経由して下死点付近に移行するように制御した。
請求項(抜粋):
機関の吸気側または排気側の少なくとも一方に、機関弁の最大バルブリフト位相を変化させる位相可変手段と、各種のセンサ類からの検出信号に基づいて現在の機関運転状態を検出する運転状態検出手段と、該運転状態検出手段から出力された信号によって前記位相可変手段が現在の機関運転状態に応じて機関弁の最大バルブリフト位相を可変制御する内燃機関の可変動弁装置であって、前記運転状態検出手段が機関低負荷状態または減速状態を検出した場合に、機関弁の最大バルブリフト位相を、前記位相可変手段によって機関弁の現在の最大バルブリフト位相位置とピストン下死点位置との間の中間位相位置を経由してピストン下死点付近に移行するように制御したことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (8件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 303 ,  F02D 13/06 ,  F02D 41/12 320 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00
FI (9件):
F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 D ,  F01L 1/34 Z ,  F01L 13/00 301 K ,  F01L 13/00 303 Z ,  F02D 13/06 G ,  F02D 41/12 320 ,  F02D 45/00 312 J ,  F02D 45/00 312 F
Fターム (48件):
3G018AA05 ,  3G018AB05 ,  3G018BA19 ,  3G018EA02 ,  3G018EA09 ,  3G018EA13 ,  3G018EA35 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018FA12 ,  3G018GA01 ,  3G084BA23 ,  3G084CA03 ,  3G084CA06 ,  3G084DA11 ,  3G084EB11 ,  3G084FA11 ,  3G084FA18 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G092AA11 ,  3G092CA04 ,  3G092CB02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA05 ,  3G092EA11 ,  3G092EC01 ,  3G092FA04 ,  3G092GA13 ,  3G092HA05Z ,  3G092HA11Z ,  3G092HE01Z ,  3G092HE03Z ,  3G301HA07 ,  3G301HA19 ,  3G301JA04 ,  3G301KA08 ,  3G301KA16 ,  3G301LA00 ,  3G301LA07 ,  3G301ND02 ,  3G301ND03 ,  3G301PA07Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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