特許
J-GLOBAL ID:200903011622225589

プラント制御システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-262632
公開番号(公開出願番号):特開2009-093375
出願日: 2007年10月05日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】プラント制御システムに汎用のパーソナルコンピュータ(汎用PC)を導入して、プログラマブルロジックコントローラ(PLC)と汎用PCとで機能を振り分けられるようにするとともに、例えば定時性の点において汎用PCの工業用途での信頼性を補うようにする。【解決手段】プラントを管理するプロセスコンピュータ1と、プロセスコンピュータ1とプラントの機器3と間に介在するPLC2と、PLC2から受信した演算用データに基づいて演算処理を実行し、その演算結果データをPLC2に送信する汎用PC7とを備える。シーケンシャルな制御ロジックはPLC2で実行し、複雑な演算処理は汎用PC7で実行する、といったように機能を振り分けるとともに、汎用PC7から出力される演算結果データは必ずPLC2を通ることにし、PLC2で演算結果データの整合性をチェックする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
プラントを管理するプロセスコンピュータと、 前記プロセスコンピュータと前記プラントの機器と間に介在するプログラマブルロジックコントローラと、 前記プログラマブルロジックコントローラから受信した演算用データに基づいて演算処理を実行し、その演算結果データを前記プログラマブルロジックコントローラに送信する情報処理装置とを備え、 前記プログラマブルロジックコントローラは、前記プラントの機器から自機に入力されたデータから演算用データを抽出して前記情報処理装置に送信する送信処理手段と、前記情報処理装置から受信した演算結果データの有効性を評価するための所定の基準との整合性をチェックする整合性チェック手段とを具備することを特徴とするプラント制御システム。
IPC (1件):
G05B 19/05
FI (1件):
G05B19/05 S
Fターム (14件):
5H220AA01 ,  5H220BB09 ,  5H220BB18 ,  5H220CC03 ,  5H220CC07 ,  5H220CC09 ,  5H220CX01 ,  5H220EE01 ,  5H220HH01 ,  5H220HH04 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ26 ,  5H220JJ59 ,  5H220KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-311066   出願人:株式会社デジタル
審査官引用 (7件)
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